エンコした会社
『えんこ』といえば、幼児が足を投げ出して座り込んだ可愛いらしい様を言うが、これがカタカナの『エンコ』になると、同じ言葉でもストップして立ち往生したクルマということ。最近はめっきり少ないが、こうなるときわめて悲しい状況になってしまう。
ところでたまたまアメリカの『スタンダード・オイル社』のことを調べていたところ、次のような記述を発見した。
「社名を『Enco』(Energy Companyの略か)に変更しようとしたが、他の言語で『立ち往生したクルマ』という意味があるので断念、これに響きが近い『Esso』(造語)にした」というのだ。
ひえ そういえば確かに昔そんなことを聞いたことがあったが、これって事実だったのね。しかもそんな経緯までがちゃんと記録に残されているというのがすごいぞ。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- クマったスプレー(2023.12.04)
- さすが、本場のディズニー(2023.09.20)
- おめでとうございます(2023.01.01)
- エアコン止める、虫一羽(2022.08.10)
- 「小説」について「述べる」(2022.06.20)
コメント