寝耳にみみず
子供の頃から、「寝耳に水」とは「寝ている時に、突然耳に水が入ること」だと思ってた。
「寝ている時にいきなり耳に水が入ったら、そりゃあ驚くだろうなあ」と、思っていたのだが、どうやら古くからあるこの言葉の真の意味は「寝ている時に、突然、水が出たという知らせを受けて大いに驚く」ということで、別にほんとうに耳に水が入るということではないらしい。平安時代の頃からある言葉だとか。
ところがこれにはもっと上手(うわて)がいた。
僕の友人は、「寝耳にみず」ではなく「寝耳にみみず」だと思っていたというのだ。
ひえ 寝ている時に、耳の中にミミズが入ったのでは、そりゃとても耐えきれないよね。
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