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私は知らないカンガルー

カンガルーの名前について、キャプテン・クックがオーストラリアを探検した時、「あの動物は何か」と聞いたら、現地人のアボリジニーが「カンガルー」(私は知らないの意味)と答えたから付けられたというのは有名な話だが、どうも証拠はないらしい。

カンガルーには多くの種類があるのだが、実際にアボリジニーのグーグ・イミディール語で、ある種のカンガルーをgangurruと言うのは事実らしいのだから、結局これは後世の作り話かも知れない。

ところで動詞でkangaroo とは「(いんちき裁判で) 有罪にする」の意味である。
kangaroo courtといえば、正式な手続きを経ずに行なうつるし上げのことだ。
これは、被告が裁判の行われた場所から絞首刑の場所まで連れて行かれる時の抵抗の様子が、カンガルーの跳ね方に似ているところからつけられたという。
たしかに両脇を抱えて引きずられたら、カンガルーの喧嘩のように両足で暴れるしかないのだろうが、カンガルーにとってはずいぶん失礼な話である。

オーストラリアの4輪駆動車に「カンガルー・バー」なる動物除けが装着されるのもカンガルーにとっては迷惑な話。
先住民はあちらなのにね。

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