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自衛隊イラク派遣回文

回文というのは妙なる言葉の遊びで、僕は昔からたいへん好きなのだが、最近素晴らしい回文を発見した。

それはうろたえ太郎さん編集になる「回文傑作選」の中に紹介されている「のえらさん」という人の作品なのだが、ほんとうに感動したのでぜひご紹介させていただきたい。

回文というのは「竹藪焼けた」のように、前から読んでも後ろから読んでも同じ言葉のこと。
「坂の名は、知らず越すらし花の傘」(さかのなはしらずこすらしはなのかさ)なんていうのは僕のお気に入りだ。
短いのなら身近に「新聞紙」とか「トマト」とか。超短いのでは「屁」というのが紹介されているが、これでも回文かい?
さてそれではその秀作を見ていただこう。

暗い涙散る「行け我が子」遠のいた家路
    自衛隊の男が分け入る地だ「見な イラク!」

(くらいなみだちるいけわがことおのいたいえじじえいたいのおとこがわけいるちだみないらく)

どう、素晴らしいでしょ。
回文の中には濁音と清音を一致させてしまうものが多いのだが、これはもうその意味でも完璧。
脱帽です。

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