渋井選手アテネれなかったね
期待していた女子マラソンの渋井陽子選手だが、残念ながら選考レースの大阪国際女子マラソンでは終盤もいつものような追い上げがみられず9位と惨敗した。
気温がとても低かったせいか、スタート時点から表情がいつもと違うように感じられたが、後で新聞をみたらやはり鼻炎で体調が思わしくなかったということだ。決められた一日に、体調をベストに持って行くということの難しさをあらためて感じさせられた。
『アテネる』という言葉を生み出した彼女なのに、自分でアテネることはできなかったね、残念。
終盤、ズルズルと下がったのが、体調のせいばかりでなく、「ここではもう身体を酷使せず、3月の最終選考レースである名古屋に一発大逆転を狙って出場することに切り替えた」ため、なんていうのは一ファンの勝手な贔屓の引き倒しでしょか?
一方で、今回優勝してほぼアテネの切符を手にしたマラソン出場わずか3レース目という新鋭・坂本直子選手には大いに期待したい。
天満屋といえば、シドニーの山口衛里選手に続いての五輪出場だからたいしたもの。
それにしても坂本選手の唐津のおばあちゃん。
「優勝した瞬間から私の携帯電話が鳴りっぱなし」って、驚いたぞ。
聞けば『79歳』というのだから、あんたはもっとえらいっ。
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コメント
渋井、本当に残念でしたね。
フジテレビ系の朝の番組を見てたら
小倉さんがホテルにインタビューにいったら
大粒の涙を流して
「おそかったんだもん」
「監督に出るな と言われてた」
とのことでした。
高橋尚子の東京での飛び出しの失敗が今回全員の呪縛となったようでしたね。
最後になりましたが、今後とも宜しくお願いします
投稿: ono | 2004.01.26 09:06