『セブン-イレブン』の秘密
アメリカのIRLレースで活躍するトニー・カナーン選手は「 靴は右足から履く。マシンに乗り込む時は左側から入る」というジンクスを守る、なんか親しみやすいブラジル人だ。
そのカナーン選手は、このほど昨年密かに結婚していたことを明かして驚かせた。
お相手はかねて交際を続けていた同じブラジルの女性歯科医師ダニエラさん。
それも、彼のスポンサーが『セブン-イレブン』であることから、わざわざ11月7日に日を合わせて結婚したというのだから彼らしい。
でも、『セブン-イレブン』なら7月11日のほうがよりいいと思うのだが、こちらはレース・シーズン中だから止むを得ないか。
ところで『セブン-イレブン』の看板を見ると『SEVEN-ELEVEn』と、最後の『n』だけが小文字になっている。
これがなぜだか知っていますか?
なんでも、最初にこのロゴマークをアメリカのサウスランド社(現セブン-イレブン,INC)が商標登録しようと申請した際に、『SEVEN』と『ELEVEN』では、単に一般の数字を組み合わせただけだからロゴとして認められないと却下されたそうな。
それで最後の『N』だけを小文字の『n』にして、「これならデザインだろう」と主張してやっと当局に認められたのだという。
しかしアメリカでは常識のこの逸話が、なぜか日本の『セブン-イレブン』本部では、これを公式には認めていない。なんでだろう?
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コメント
>なぜか日本の『セブン-イレブン』本部では、これを公式には認めていない。
そうかと思えば
社名の拗音をなぜ大きなカタカナで書くか
明言している日本企業もありますね。
投稿者名のリンク先をご参照ください。
超亀レスコメントお許しを。
投稿: まあく | 2005.02.26 17:34