インディアン・バトル勃発!
F1の外電を見ていて『インディアン・バトル』という見出しがあって驚いた。
いま頃、インディアン部族の闘いがまた始まった?
スー族か? アパッチ族か?
いまF1では伝統のヨーロッパから、アジアや中東など世界の他の地域にその開催地を広げつつある。
中央アジアの主要国インドもその例外ではなく、すでに2007年からの開催を目指し、F1契約を取り仕切るFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)との間で交渉が続けられている状況だ。
そんな中、『ザ・ヒンズー』がこれまで開催地が本命と目されていたアンドラ・プラディシュ州の州都ハイデラバードでなくマハラーシュトラ州の州都ムンバイになったと報じて混乱が始まったのだ。
同じインドとはいえ、両地はまったく違う場所。その両者がいま熱い争奪戦を始めた?
これは交渉術に長けたバーニー・エクレストン氏(FOM代表)が、インド内部での誘致合戦を引き起こして、より有利な契約に持ち込もうとしているとの見方がもっぱらのようだ。
そして、この混乱を称して外電は『インディアン・バトル』というタイトルをつけた。
まあ、インド人だからインディアンであるのは間違いないけれど……。
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