北朝鮮工作船、横浜へ
現在、東京・お台場の「船の科学館」で公開されている『北朝鮮の工作船』が、今度は
横浜のみなとみらいで長期保存されることになったそうだ。
自分が船の科学館に見学に行った時にも、もうすでにかなり痛みが激しかったが、元々爆破・沈没した船を、海底から引き上げたものなのだから仕方ないか。
激しい銃撃戦の痕跡をみると、よく軍隊でもない海上保安庁の人間が無事であったと思わざるを得ない。日本では、自衛隊だって実戦経験なんて皆無なのに、普通の人間がほんとうに銃撃戦を行ったのだ。
相変わらず拉致被害者の問題はたいした進捗を得ないまま時だけが無為に過ぎていくけれど、こうした怖い現実がすぐわれわれの周囲にあったことを忘れないためにも、この船をたくさんの人に見てもらうべきだと思う。
世界の中で、日本だけはほんとうに平和呆けしているのだから。
自分もわずかな金額しか募金できなかったので肩身が狭いのだが、募金はこれまでで目標の4億円には遠く及ばない約6300万円だとか。
みなさんもご協力をよろしく。
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コメント
こんにちは。
【工作船】を検索していて、貴サイトに出会いました。
コメントを、お許し下さい。
小生は、“不審船事件”に、注目して参りましたが、東京・船の科学館
に出向いて、観察した結果、展示されていた船は、沈没したとされる船と
は、【船が違う】ことを【確認】しました。
以来、【船が違うことの意味】を多くの方に考えて戴きたく、メール発
信して来ましたが、この度、これまでに纏めた拙文を、HPで発信いたし
ました。
この後も、続信を予定しております。
【船が違う】ということの指摘点を、見て頂ければ幸甚です。
ホームページ・アドレス→→ http://www13.plala.or.jp/honma/
本間正勝 honma-ma@sea.plala.or.jp
投稿: 本間正勝 | 2004.03.08 19:42
本間さん
コメントありがとうございました。
ほんとうですか。
たいへん驚きました。衝撃的です。
いったい、何のために?
ちと混乱しています。
うーむ……
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2004.03.08 19:53