バファロー・バファローズ
パリーグの近鉄球団が球団名を売却、その命名権でスポンサーを募集して球団経営の赤字を補填するのだそうだ。
球団を所有していながらその名前を売却するというのは、なんだか魂を売ってしまうようなものだと思うのだが、コマーシャリズムに徹底すれば、それも現代の一つの方策なのかも知れない。
しかしスポンサーが命名できるのは『近鉄バファローズ』の『近鉄』の部分だけで、『バファローズ』の部分は変えられないんでしょ。なんだかなあ……。
球団の名前というのはこの双方を合わせたものなのであって、バファローズはそのまま使用せよというのでは、かなり選択肢が限られてしまうのでは。
テレビではコメンテーター氏が『市民球団にして、大阪ヤンキースがいい』なんて勝手なことを言っていたが、もとより大阪市民に36億円も負担できる筈がない。
あまけにヤンキースという名前はニューヨークだから意味があるのであって、ただ強いからそのイメージを拝借するというのでは策もない。
話は戻って、『○○バファローズ』ねえ。
ここはひとつ、あのコンピュータ周辺機器の大手に名乗り出てもらって、その名も『バファロー・バファローズ』でどうでしょ。駄目?
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