節分の鬼はわが心の中に
2月3日は節分で、各地で行われた恒例・豆まきのニュースが報じられている。
群馬県片品村でナイター営業をしているスキー場にも鬼が登場したとか。
雪のゲレンデらしく、ちゃんとスキー靴を履いたというこの鬼もユニークだが、これに対して子供たちはマメならぬ雪を次々と投げ、夢中で退治したとのこと。
おい、そりゃ単なる『雪合戦』じゃないのか?
ところで、「鬼は外は言わない。福は内だけ」、という所も良く見られる。
NHK連続テレビ小説「てるてる家族」のヒロインらが豆まきをした大阪・寝屋川市の成田山不動尊では「神聖な境内に鬼はいない」として、福は内だけ。
また大相撲の横綱朝青龍らが豆まきをした千葉・成田山新勝寺では、「本尊の不動明王は鬼さえも改心させてしまう」とのことでやはり「福は内」だけを唱える習わしだ。
でも、この鬼は、単に家の中に鬼が侵入していたということではなく、自らの心の中に存在する鬼の心を追い出す、という意味もあるんだよね。
だから、やっぱり家庭でやるには「鬼は外。福は内」と言うのが正しい豆まきなんだとおじさんは思う。
あ~ 今日はいいこと言っちゃった。
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