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ホンダF1撤退?

トヨタと共にいまF1グランプリに参戦しているホンダが、もしかしたら今年限りで撤退するかも知れない。

レースに参加する現場の会社であるホンダR&D(レーシング&デベロップメント)のオツマール・サフノイヤー副社長が、来る7月11日までに重要な決断をすると英誌に語ったからだ。

この7月11日というのは今年のF1第10戦イギリスGP決勝の日。
ホンダF1の前進基地も、またパートナーシップを組んでいるB.A.Rチームも共にこのイギリスに本拠を置いている。
日程的にも重要な時期だし、F1ではこのグランプリの持つ意味は大きい。

そのホンダとB.A.Rチームとのエンジン供給契約はこの2004年シーズンまでと伝えられている。
だから、もしもホンダがF1から撤退することがあるとしたら、この時に決断・発表される可能性がある。

通常は、チームがスポンサーとの契約時期にあった場合に、これを有利にするためにわざとマシンを軽くして(燃料を最低限にしたり、最低重量のためにバラストを積んでいればそれを取り外す)テスト段階でも好タイムを出してアピールしたりするのだが、今の時期のB.A.Rチームがそうであったとは考えにくかった。

ところがスポンサーどころか、チームの命運を握るホンダがいま撤退を考えているとすれば、これはチームにとって大変なことだ。
そう考えてくれば、ここのところのオフ・テストで、なぜB.A.Rチームだけがしきりとタイムアタックに挑んで、好タイムを連発していたのか分かってくるような気がする。
アピールは、スポンサーどころかホンダ自身(日本の本社)に対してだったのではないか。

ちなみに、ホンダが初めて自らの開発したマシンで参加した第1期、足掛け5年で2勝を挙げた。
ウィリアムズやマクラーレンと組んでエンジン・サプライヤーとなった第2期には、なんと67勝も挙げてその強さを世界に見せつけた。
ところが今回のB.A.Rチームらと組んだ第3期、ここまですでに丸4年も走ってただの1勝も挙げられないでいる。

いま世界の自動車メーカーが、環境対策のための開発に巨額の資金が必要という時に、独立路線を歩むホンダに資金の余裕がある筈もない。
これほど勝てなければ、いっそ「金喰いのF1から撤退」という判断が本社から下されても決しておかしくはない。

かくして、今年のB.A.R・ホンダ・チームにはプレッシャーが掛かる。
とりわけ前半戦の戦いで最低、表彰台に上がれないようだと後がない。

頑張れホンダ! 頑張れB.A.R! 頑張れ佐藤琢磨!
ホンダF1の命運は君たちの双肩に掛かっている!

     

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