古賀議員の歳費返納、国が拒否
さんざんお騒がせだった古賀潤一郎衆院議員だが、その最後(?)の『公約』となった3つの条件のうちの一つである『歳費返上』が、案の定宙に浮いてしまっているようだ。
学歴問題をめぐり、古賀潤一郎衆院議員(福岡2区)がする考えを示していたが、歳費支給日の10日、古賀氏側が衆院事務局に返納を申し出たところ、公職選挙法への抵触を理由に拒否された。古賀氏側は法務局に供託申請したが、受理の可能性は低いと見られる。
元々、古賀議員がこれを口にした時点からその現実性には疑問符がつけられていたものだが、やっぱりそこまでちゃんと考えての発言ではなかったことが立証されてしまったことになる。
総務省選挙課によれば、『供託』は一時的な預かりで10年間で国に返納されるため「公選法抵触のおそれがあることは同じ」なのだそうだ。
あーん、まだまだ話題を提供してくれるんだね、こっちのジュンイチロウさんも。
いっそ、そのお金で『イラク突撃議員団』でも構成して、華々しく散ってしまえば格好いいのに……。
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