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「泣きの文化」なんだって

お隣の韓国では、大統領の弾劾訴追案が可決という前代未聞の事態が起きているそうだ。

これを伝えるテレビの映像では、国会議場内で与党議員が泣き、議事堂前では国民がひざまづいて号泣している。
申し訳ないことだが、われわれ日本人としてはこうした風景になんとなく違和感があるのは事実だ。

もしも日本で、同じようなことが起きたらどうだろう。
小泉総理が突然失職したとして、支持者が霞ヶ関まで行って泣くだろうか。
自民党森派の議員がほんとうに議場で涙するだろうか。

国際政治学者でもある桝添要一氏によれば、「韓国は泣きの文化」なのだという。
「とにかく泣かなければ始まらない」のだとも。
そういえば、何か大きな災害が起きた時も、日本ではわりと冷静にそれを受け止めている感があるのに対し、お隣の国ではよく遺族が声を上げて号泣しているシーンが伝えられる。
人類学的には、おそらく日本人と一番近いのが韓国(朝鮮半島の人たち)なのだと思うけれど、文化的にはこれだけ違ってしまっているんだね。

もう一つ。
桝添氏によれば「不満の矛先を、日本に向けるか、大統領に向けるかで、今回は大統領に行ってしまったのだ」とのこと。
ふーむ、これまで対北朝鮮政策などでは盧武鉉大統領に不満を感じる部分も正直あったのだけれど、もしも今回大統領がわれわれ日本の『身代わり』になったのだとしたら、なんだか急に盧武鉉大統領のことがいとおしくなってしまった。

例によって取り巻きは悪いが、あなた自身はいい人だと思っているよ。
悪いことするような顔してないじゃないか。
がんばれ 盧武鉉!

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