あい変わらずか、中国報道
台湾総統選挙を控えた陳水扁総統が遊説中銃撃されたという記事を書いたが、僕がよく行く中国遺跡巡りさんとこで、これに対する中国の報道が紹介されていた。
なんと、『6時間以上、まったくこれを報道せず』なのだそうだ。
おそらくこの事件が、中国にとって政治的にどういう方向に動くのか見極めようとしていたのだろうが、(自由社会にいた)香港も復帰させたいま、いまだにそんな『報道管制』ごときをして通用すると思っているのだろうか。
正しい情報を正しく国民に与えない国家に、決して未来はないと僕は信じる。
今回はさすがにミサイルを台湾に向かって打ち込むような演習はしなかったけれど、フランス軍との合同演習なんかでまたプレッシャーを掛けている。
また、もう一方の不法強奪行為であるモンゴル地域でもこれみよがせの軍事演習だ。
そんな自慰行為……じゃなかった、示威行為は、歴史的にみても決して正しい結果は得られないんだぞ>中国
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