『捨てトリ』なんてひどいぞ
拡大する鳥インフルエンザ不安の影響で、捨て鳥が後を絶たないということだ。
この他にも、兵庫県内の公園ではクジャクが見つかり、香川県では神社の境内や河川敷にいた鶏11羽が「落とし物」として警察に届けられるなど『捨てトリ』が相次いでいるそうで、いずれも不安になった飼い主が捨てたらしい。 神社の境内やに鶏やクジャク、ウコッケイなどが捨てられた奈良県天理市の石上神宮では、『捨て鳥禁止の張り紙』を出したとも報じられている。
感染拡大の不安が広がる中、埼玉県内で2月6日以降、100羽を超える“捨て鶏”が、同県中央家畜保健衛生所に持ち込まれたことが2日、分かった。同所ではウイルス検査のためには鶏を殺さなければならないことから、同県は「動物愛護の観点からも冷静な対応を」と飼い主に呼びかけている。捨てられていたのは、いずれも個人が飼っていた鶏とみられる。
不安になる気持ちはわかるが、たとえ物を言わないペットの鳥(喋るのもいるか)でも、飼ったからにはちゃんと最後まで面倒をみるのが当たり前のこと。
いまさら言うまでもないことだが、『捨てトリ』にしてしまうなんていうのはあまりにも無責任だ。
しかし、行き場所がなくてみんな捨ててしまうなんていうのを見ると、トリの世界はうまくシステムができていないんだね。
ウチはクルマ屋さんだけど、クルマの場合は違うぞ。
そんなことのないよう、安心のシステムがちゃんと構築されている。
不要になったなら、ちゃんと『買いトリ』もするし、『したドリ』もするようになっているのにな。
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コメント
捨てられた鶏はやはりこう言うのね。
「こんな生活、もう、ケッコー!!」
ちゃちゃ入れ、シツレイしましたっ。
投稿: メイリ | 2004.03.03 08:02
すみません。
おひきトリください。
(´_`)
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2004.03.03 08:20
トリつくしまもない・・・
あ!遅ればせながらマイリストに入れさせて
頂きます。
投稿: メイリ | 2004.03.03 11:47