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散々だった女子フィギュアのクワン

世界選手権・女子フィギュアスケートで、日本の荒川静香選手がみごと金メダルを獲得する快挙を演じた。

また先の世界ジュニア選手権で優勝した安藤美姫選手も、看板の4回転ジャンプこそ失敗したものの引き続き健闘しており、日本としてはとても将来に向けて明るい希望のもてる大会となった。

さて現在、女子フィギュアスケートの女王といえばアメリカのミシェル・クワン選手。
ところが今回の彼女は散々だった。

まず、ショートプログラムで「演技時間が規定(2分40秒)より長い」として減点されてしまった。それもわずかに「2秒」だ。
米国協会は「音楽は2分40秒ちょうどだった」と、ISUに提訴していたが結局却下。

さらに逆転を賭けた最後のフリー演技に入ろうとしたその時、突然、化粧をし、妙なウェアをまとった男がリンク内にちん入。いったん氷から降りて出直す羽目となってしまったのだ。
演技前、選手がどれだけ集中力を高めて競技に挑むかは容易に想像がつく。
それを始める直前に「もう1回やり直しね」なんて言われてもなあ。

これですっかり調子を乱されたクワン選手は、結局そのまま、らしからぬ3位という成績に埋没してしまったのだ。

演技点で6個の6点満点を並べるなど、高い表現力はまだまだ健在。
ただ女子フィギュアも体操同様に技術面の進歩が著しい。
来シーズンについて、クワン選手は現役引退の可能性も示唆したという。
また1輪。大輪の花が静かに消えていくのかも知れない。

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