紳士たれ、ジーコ監督
東欧遠征中のサッカー日本代表が、ハンガリー代表に惜しくも敗れた。
ま、これはW杯の予選ではなし、親善試合だから得るものがあればいい。
いつも時差呆けで使い物にならない海外組のFWよりも、今回はみごと2点ビハインドの劣勢を跳ね返した国内組のFWが活躍したことのほうがうれしい。
ま、試合はロスタイム時に取られたPKで惜しくも逆転されたけれど、こうしたアウェイでの厳しさも、今は勉強のうちだろう。
ところが監督がいけないよ。
PKを取られたことを不満に、試合後突然審判に無礼な不始末をしでかしたというのだから。
ジーコ監督(51)がキレた!東欧遠征中のサッカー日本代表が、古豪ハンガリー代表と対戦。後半0-2の窮地から一時は同点に追いついたが、ロスタイムに与えたPKで決勝点を献上した。そのPKの判定にブチブチブチッと怒り爆発。選手が交換したユニホームを奪い取り、主審に投げつける暴挙を演じた。
以前、小学生にサッカーを教えていたが、まず彼らに教えたのはグランドで最初に礼をさせることだった。
試合だって当たり前だ。
相手選手に礼をし、審判団にも礼をする。
そもそもサッカーは紳士の国イギリスで生まれたということもあるけれど、そうした気持ちがなければ、スポーツなんて成り立たない。
それはブラジルだって同じだろう。
日韓W杯の時、韓国戦でずいぶんと非難された審判のジャッジがあったけれど、イタリア(だったっけか)の監督やコーチがそんな無礼なことしたかい?
こんな監督でこの先W杯に進出して、気に入らないジャッジがあったからって、いつもこんな恥さらしのことをされたら日本という国が笑われてしまうぞ。
あ そういえば、あの「唾吐き事件」もPK判定への不満だったっけ。
ブーっ!
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