ダイヤモンドは何処に?
昨日行なわれた伝統のF1モナコGP。
イタリア人ドライバー、ヤルノ・トゥルーリ選手の初優勝という結末になったが、実はこのレースで大きな『事件』があった。
いつもはブリティツシュ・グリーン一色のジャガー・チーム。
今回、ハリウッドの『オーシャンズ12』と共に、大手宝石会社『スタインメッツ』のスポンサードも受けたのだ。
で、これによりマシンのノーズに時価数十万ドル(約数千万円!)というダイヤモンドを埋め込むパフォーマンスをしたのだが、そのマシンが1周目にミラボーでクラッシュ。マシンのフロント部は大破してしまった。
いや、マシンはいい。
こんなものはすぐに修復されるのだが、チームにマシンが返却された際、この高価なダイヤモンドがなくなっていたというのだ。
誰かが盗んだのかどうかはわからない。
クラシュしてしまえば、あんなカーボンファイバーはバラバラになってしまうから。
もしかして、このミラボー・コーナーの排水溝にでも、ダイヤは転がっているのかも知れないぞ。
わ~い
拾いに行こっ。
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コメント
ほほぅ、そんなしゃれたスポンサードを受けていたのですか。
しかしながらダイヤは宝石の中でも埋蔵量が多く、本来安価な石なのに、アメリカの大会社が一手に流通を握って価格をコントロールしているから高値安定している(ソース不明)、と聞いたことがあります。
それが正だとすると、皆の歓心を強く惹いたであろうこの広告原価は大したことは無いのかもしれません。
投稿: 青空とそよ風との管理人 | 2004.05.25 10:21
青空とそよ風との管理人さん
(名前が長いなって、他人のことは言えないか)
まあ、確かに原価はそれほどのものではないんでしょうけどね。
スポンサー主としては、却ってこうして話題になってくれたほうがうれしかったりしてね。
しかし、ウチの奥さんは宝石に関心がなくてよかった。
あ 関心示したくても、示せないのか……
トホホ
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2004.05.25 10:42