可哀想ね、中畑コーチ
準決勝で敗退、結果的に悲願のアテネ五輪・金メダル獲得はならなかった長嶋ジャパン。
創痍の松坂投手がわずか1点に抑える好投を示したのに、残念だったね。
ゲームの指揮を執った中畑ヘッドコーチ、記者会見では「選手は全員が力を出し切った」なんてきれいごと言っていたけれど、もちろん本音じゃないね。
ほんとに全員が力を出し切って無得点というのなら、選手は無能ということじゃん。
試合直後には「なんでこのチームで負けんだろう」と、こぼしていたものな。それが本音だろう。
いくらすごいメンバーをそろえても、オーストラリア相手にたったの1点も取れない。
1点も取れないチームが勝てる筈がない訳で、これがやっぱり野球というものなのね。
巨人だってあれだけ他所から巨砲をそろえても勝てないんだから、中畑コーチだってわかっているでしょ。
それにしても負けたのはやっぱり『長嶋ジャパン』だというのだから中畑ヘッドコーチは可哀想だ。
長嶋さんはいまベッドの上だろう。
せめて自分の名前で負けたのなら、潔さも示せるだろうに。
ま、勝ったとしてもどうせ『長嶋ジャパン』の勝利であって、『中畑ジャパン』じゃなかったけどね。
監督経験のまったくない中畑コーチが指揮官で、プロ野球でいくたの優勝経験を誇る星野仙一氏がスタンドで解説しているのではな。
こんな曖昧な体制のままで本番参加を強行した連盟の負けだったと、桟敷ファンは思うぞ。
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