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悔しいけれど悔いはない

今回のアテネ五輪では、思わぬメダル・ラッシュに驚かされる一方で、期待していた選手が不振に泣いた部分も多い。

(場外の女子マラソンこそ健闘したけれど)オリンピックの華・陸上、トラック競技では散々の有り様だ。
昨年のエドモントン世界選手権銅メダル獲得の実績でアテネ五輪メダルも期待された為末大選手の男子四百メートル障害、やはり決勝を前にトラックを去った。
その為末選手、「スタート時の風がすべて。悔しいけれど悔いはない」とのコメント。

ん?
なんか変じゃない?
そもそも『悔しい』とは『自分のした行為を後悔するさま』のことだろう。
『悔しいけれど悔いはない』って、矛盾してないか。


話は違うけれど、柔道の野村忠宏選手が所属の『ミキハウス』に凱旋報告した。
『ミキハウス』というと、なぜかカレーを連想してしまうのは私だけ?
(by だいたひかるもどき)

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