« ブーイングのこと1 | トップページ | アテネの女性市長さん »

ブーイングのこと2

ジーコ監督だって「試合が始まったらいくらブーイングを受けてもいい」と言っている。
さすが、国際経験豊かなジーコ監督だ。(よいしょ)

そう、いま問題になっているのは国歌斉唱の時のブーイングだ。
ま、闘莉王選手なんてはちゃんと胸に手を当てて敬意を表し口ずさんでいるのに、君が代が流れていても知らん顔している日本代表の選手だって情けないことだ。

ところで日本の代表といえば総理大臣。
そのかたに対し、失礼なブーイングの嵐が巻き起こったことがある。

場所は秩父宮ラグビー場。
実はこの前に、ラグビーの強豪・豪州代表チームが当時の森首相を表敬訪問。
去年取ったワールドカップのカップを披露したところ、森首相は「日本代表は未来永劫取ることできないカップだな」なんて言っちゃった。
おいおい、それは禁句だろうに。

そこで、この豪州代表(ワラビーズ)対日本協会会長選抜チームの試合のハーフタイムで森首相が観戦に来ていることが紹介されると、場内はすさまじいブーイングの嵐だったとさ。

あ 当然?
そか。

|

« ブーイングのこと1 | トップページ | アテネの女性市長さん »

スポーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ブーイングのこと2:

« ブーイングのこと1 | トップページ | アテネの女性市長さん »