マニラからの手紙
商売柄、ダイレクトメールがたくさん届く。
とある日、その中にエアメールが一つ混じっていることに気がついた。
内容は工具等のパンフレットなのだが、会社は日本の会社。
まあマニラの住所が書いてあるから、実際フィリピンに事務所くらいはあるのだろう。
それにしても、なんでわざわざ国際郵便で???
と思ってスタンプを見たところ、『10.50』の料金。
フィリピンの通貨はペソで、現在の為替レートは1.951円。
10.50×1.951=20.485
なんと、わずか20円ちょっとで日本まで届くんだ。
国内郵便の80円より全然安いじゃん。
それだったら、パンフレットを日本から持ち込むか、あるいは現地で印刷して日本に郵送すれば日本国内で出すよりもずっと安上がりになる訳だな。
日本の郵便料金は高い、高い、と言われていたけれど、実際こんなに違うんだね。
もっとも、パリで出したのも、ローマで出したのも日本に届かなかったのがある。
その点、日本の郵政省…… いや総務省…… いや今は郵政公社か。は、さすがにしっかりしとる。
ごり押し民営化で、一番大事な『信頼』をなくさないでね>小泉さん
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