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つらいよ北穂のキャンプ場

通常、山小屋のそばにはたいていキャンプ場が併設されている。
というか、山小屋の近く以外では、勝手にテントを設営することが許されていないのだ。

それには安全面という意味もあるだろうし、みんなが自由にキャンプをしてしまえば収拾がつかなくなってしまうということもあるだろう。
しかしなにより大きな問題は、水とトイレにあると僕は思う。
水はまだ自分で運び上げるにしても、多くのキャンパーが勝手にそこらでトイレをされては自然は台無しだ。
だから、指定のキャンプ場はみんな山小屋の近くに設定されるのだと理解している。
決められたキャンプ料(一人500円程度)を払えば、キャンパーも小屋の水とトイレを使える訳だ。

ところがどっこい、今回北穂高岳に登って驚いた。
そもそも、ここの北穂小屋は標高3,100m。北穂高岳の頂上が3,106mだから、まさに頂上直下の超狭いスペースにある。

Kitaho04
 北穂小屋の受付。


Kitaho05
 北穂小屋のテラス。
 テラスからは常念岳や槍ヶ岳など大パノラマが展開される。


Kitaho02
 北穂小屋を見上げる。岸壁は有名な瀧谷。
 見える? テッペンに見える小さ~な四角が山小屋


ということはキャンプ場のスペースがない!!
で、ここの指定キャンプ場ときたら、小屋からいったん頂上へ登り、下って南稜へ渡り涸沢岳への分岐を越え、荒れたガレ場をさらに下ったほとんど岩だらけの場所にある。
小屋まで10分ということだが、僕の足では優に15分以上掛かったぞ。
夜、暗くなってから、小屋のトイレまで岩だらけの難所を15分……。
申し訳ないけれど、僕だったら近くで済ませるかもな。
スミマセン


Kitaho03
北穂頂上から見下ろしたキャンプ場。左下方に小さく若草色のテントが1張り見える。
 ここまでの道を片道15分でどうぞ。(~_~;;

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コメント

ビールも売っていて・・トイレあんな離れているんですか。夜なんか街灯もついてないですよね。交通渋滞用の簡易トイレみたいの使って、ゴミとして下山するときに持っていくというのはどうなんですかね。まぁ大の場合はそう簡単ではなさそうですけどね。自然は大事にしないとね。

投稿: | 2004.09.23 01:29

惑さん

あはは、ほんとにそうですね。
僕だったら山小屋でビール飲んで、テントに戻るまでに脇でおしっこしちゃうかもね。
昨夜もタクシーの中で我慢できなくなって、途中でコンビニに寄ってもらいました。
かなり迷惑なヤツ>自分 (~_~;;

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2004.09.23 09:02

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