台風一家
とにかく今年の台風襲来は異常に多い。
「台風一過」を英語で書くと「ハリケーン・ファミリー」だなんて笑い話があるが、これだけ大挙して来るところをみると、ほんとうに「台風一家」かいと思ってしまう。
日本語なら、本来これは『野分け』か。
台風の語源というのにも種々あるようだけど、もっとも一般的なのは「台湾や中国で激しい風のことを『大風(タイフーン)』といい、それがヨーロッパ諸国で音写され『typhoon』になった」というもの。
それが再び東アジアに戻り、『颱風』という字を当てたらしい。
また台風の定義というのはこうだ。
台風とは、北太平洋の南西部に発生し、北上して日本や東アジアなどを襲う暴風雨。
熱帯性低気圧で、最大風速が毎秒17.2メートル以上に発達したもの
理屈はわかったけど、しかしあんな遠い南方にあるものを、いったいどうやって風速を正確に毎秒17.2メートル以上かどうか、なんて測るんだろう?
うーん
おじさんは今夜も眠れない。
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コメント
トラックバックありがとうございます。
台風の語源、『大風(タイフーン)』→『typhoon』→『颱風』とは、へぇ~~~でした。
また見に来ますね! ではでは。
投稿: 葉山瑠奈 | 2004.10.24 23:01
葉山瑠奈さん
『台風一家』はすっかり定着しているようですね。
もう、これでいっか。(^_^)v
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2004.10.25 08:23