ドラマだねえ GKの戦いは
注目のJリーグ年間王者はPK戦までもつれ込んだ末、横浜Fマリノスが浦和レッズを下して輝いた。
結果的に、その最大の殊勲者はなんといってもゴールキーパーの榎本達也選手だ。
PKで2つもスーパーセーブを見せて浦和のキックを止めたんだもの。
あの時のセービングには、いずれもまったく迷いがなかったね。
素晴らしい。
ところでマリノスにはもう一人榎本哲也というGKがいて、榎本達也のほうが怪我で欠場、互い違いに出場するようなことが多かったので超・紛らわしいんだ。
なんでこんな似た名前の選手を二人も採ったんだか。(~_~;;
でもって、この榎本達也選手。
なんと出身が浦和レッズの地元も地元、浦和学院なんだよね。
それなのに本人曰く「浦和には声も掛けられなかった」んだとか。
その時の意地を返したのか。
得てしてこういう「因縁」を探すのはメディアの得意なところだけど、やっぱりあるんだねえドラマが。
その前の横浜のGKは、言わずと知れた川口能活選手。
榎本選手はこの川口選手から学んだという。
その川口選手は当時日本代表GKだった松永成立選手の背中を見て育ったんだよな。
歴史は繰り返す……か。
浦和レッズにとっては喉から手が出るほど欲しかったチャンピオンのタイトル。
それを止めたのが地元浦和出身のGKとは……
榎本達也、次代の日本代表GKの座もつかみ取れ!
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コメント
榎本にはほんとやられました。さすがです。
マリノス強かった・・。
投稿: cogno_eb2 | 2004.12.12 10:27
cogno_eb2 さん
コメントありがとうございます。
攻撃の主力を欠いたマリノスは、守りきるしかなかったんですね。
すみませんでした。
次回は攻撃どうしの迫力で試合をやって欲しい。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2004.12.12 13:12
榎本達也、榎本克也? 上杉達也、上杉和也を ふっと思い出した。ただそれだけですが、主役はやっぱり達ちゃんだったわけですね。まさか奥さんの名前が「みなみ」なんてことは・・ないですね。しかし筋書きのないドラマとはいいますが、1:0で0:1でPK戦。サッカーも今一度Jリーグできた頃の盛り上がり欲しいですよねぇ。国内で頑張るスーパースターが欲しいですね。
投稿: 惑 | 2004.12.12 18:54
惑さん
上杉達也ってば「タッチ」?
奥さんの名前が「みなみ」ということはないけれど、ライバルが「みなみ」ですね。
(訳注:柏レイソルのGK南 雄太)
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2004.12.13 07:31
あ、もう結果出たんですね。
こちらでは全くニュースがありませんので…
マリノス優勝おめでとうございます。
こっちはセリエA真っ只中。
なかなか白熱しております。
「なかむーら」っていう言葉をニュースで聞き取りましたが…(それだけかよー(笑))
投稿: まりあ@トレビ | 2004.12.13 22:36
ありゃ
まりあさんはまた得意のイタリアですか。
そんなにローマ人の甘い言葉が心地いいのかなあ。(^_^)
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2004.12.14 05:47