やっぱり『白馬岳』
北アルプスの雄山・白馬岳直下の白馬大雪渓で大きな土砂崩れがあったという。
不帰の嶮を縦走した時、この白馬岳から今回崩れた杓子岳を通った。
この辺り、ほんとうにいつ崩れてもおかしくないような山容だったからなあ。
いまだに生き埋めの登山者がいるとかで、ほんとうに心配だ。
で、やっぱりいたね。
さすがにニュースキャスター・レベルではみんなちゃんと『しろうまだけ』と読んでいたけれど、現地のリポーターなんかだと『はくばだけ』というヤツがいる。
山は『はくば』じゃない、『しろうま』だよ。もともと代掻き馬なんだから。
雪渓や町は『はくば』。山は『しろうま』なの。
前にも書いたけどね。
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コメント
そうなんだ。「しろうま」なんだ。知らなかった。ぼく高校生のとき猿倉から大雪渓に登ったことあるよ。怖いところだったのね。
投稿: 大西良徳 | 2005.08.12 12:06
あ 大西さんも猿倉から大雪渓に。
あの長~い上りは、途中でうんざりしますよね。
僕が行ったときは雪が多い年で、バスが猿倉までも行き着かなかったので余計に歩きでがありました。
(ずっと手前で降ろされたのに、バス代は同じ。
おかしいじゃん…… 責任者、出てこいっ!)
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2005.08.12 13:36