「英語になった日本語」になった「ポルトガル語」のこと
テレビのクイズ問題で、「英語になった日本語」を選ぶというのをやっていた。
正解は「天麩羅(てんぷら)」。
まあ、間違いではないけれど、これって日本語というよりも元々はポルトガル語(tempero)だものな。
出島のある長崎に行くと、ガイドさんがよく説明してくれるけれど、日本語のようになってしまったポルトガル語というのは実にたくさんあるんだよね。
「かぼちゃ」、「かるた」、「ぶらんこ」、「金平糖」……
長崎らしいのでは「カステラ」なんて有名だし、身近なところでは「パン」や「コップ」もそうだ。
その他にもすっかり日本語らしくなってしまった「合羽(かっぱ)」とか、「おんぶ」なんかもね。こんなのポルトガル語だったなんて、知ってた?
まったく数え上げたらキリがないよ。
おっと、この「ピン」から「キリ」までというのもポルトガル語なんだぞい。
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コメント
おはようございまーす☆
出島はね、もう埋め立てられてナイんですよ。
投稿: メイリ | 2005.10.23 09:47
メイリさん
ありゃま
出島はもうナイの?
じゃあ、琴欧州にしよ。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2005.10.23 13:08