谷川真理選手、すごい

昨日の東京国際マラソンでは、Ｑちゃんこと高橋尚子選手のみごとな復活劇で僕もテレビの前で感慨ひとしおだった。
ほんと、良かったね。

ところで、今朝新聞で記録を見ていたら、なんと一般参加の成績表に懐かしい名前を見つけた。
それはあの谷川真理選手。
最近はテレビの特番などで見掛けることが多いけれど、彼女は199年の東京国際マラソン優勝者だ。それもたしか当時の日本歴代2位という記録。
ちょうどこの時僕も見に行ってたものだから忘れられない。

知ってる？
彼女がマラソンを始めたのは24歳のこと。
それまでは普通のＯＬだったというんだから驚きだね。
で、彼女の今回の記録。
2時間40分46秒で、『市民の部』第1位。
2位との差は実に15分もあるよ。

総合優勝した高橋尚子選手の記録はさすがに2時間24分39秒という立派なものだったけれど、谷川選手の記録は、招待選手が居並ぶ『国際の部』に当てはめても110人中の17位になるんだものな。
すごいや。