アルベロベッロのトゥルーリ屋根
昨日、NHKの『探検ロマン世界遺産』でイタリアのアルベロベッロの街をやっていた。
このアルベロベッロは1993年にユネスコの世界遺産に登録されたセピア色洞窟住居の町で、旧市街のヴィットリオヴェネト広場から見おろせるすり鉢上のサッソバリサーノ地区には、独特のトゥルーリと呼ばれるとんがった屋根の住居が並んでいる。
風と砂が舞うや、ファンタジックな不思議な光景になる。
家の壁は白い石灰で塗られ、自然石の黒いスレートを円錐形に積み上げた屋根とで構成されている。
家の中にも、また屋根の上にも登ったことがあるけれど、テレビでは石組みの仕組みまで良くわかって面白かった。
ふ~む、あんなふうに造り上げたのね。
懐かし。
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コメント
可愛い名前の街、可愛いお家。
別世界です~~。
でもこのお家、すぐに壊れるんですよネ。
姉歯建築士が作ったわけじゃないけど(笑)。
投稿: まりあ | 2005.12.09 23:27