ネモフィラとチューリップの群生

渋滞がつきもののＧＷなので、自分で運転しないで済むバスツァーに行ってきた。
今回選んだのは、茨城県の『ひたち海浜公園』。

すごいスケールの公園で、さすがに国営！
その充実したお金の掛けようも、昨今の国の無駄遣いの報道でちと腹が立つ部分も。
なんて憎まれ口はほどほどにして……

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これが売り物のネモフィラの丘。
まだ３分咲きということで、最盛期ならもっと迫力は増すらしい。
しかし、ブルー一色の風景というのはあまり見掛けないので、これでも素晴らしい感動だった。
丘を登り詰めると、いきなり太平洋の海原が顔を出すというのもなかなかの演出だね。

　１　（クリックすると拡大します）
こちらは事前に思ってもいなかったチューリップのお花畑。
チューリップの寄せ植えというのはよくあるケースだけれど、ここのは森の中にしつらえてあるというのが売り物だ。
まるでお伽の国のようなシチュエーション。

折しもウチの奥さんはチューリップの本場オランダに行ってきたばかり。
僕がこのチューリップに感嘆の声を挙げるのにつれ、彼女のご機嫌は麗しくなくなるのでありました。
そりゃそうだ。
カメラの同じメモリーカードには、○十万円掛けて行ってきたオランダのチューリップの写真がまだ整理もされずに入っているんだものな。
(こちらの入場料は一人280円:団体)