ご当地ナンバー『富士山』
この10月からまた新たにご当地ナンバーが加わったね。
それは仙台・会津・那須・高崎・川越・成田・柏・諏訪・伊豆・金沢・岡崎・豊田・一宮・鈴鹿・堺・倉敷・下関の計17。
来年にはさらにつくばも加わることになっている。
会津や伊豆とか倉敷とか、ご当地ナンバーにはそれぞれイメージがあっていいよね。
この中では僕はやっぱり『鈴鹿』というのが印象深いかな。
(クリックすると拡大します)
ところで今回申請のあったご当地ナンバーは、さらにもう2つあったんだ。
それは『富士山』と『奄美』で、つまりこの2つは今回不許可になったことになる。
『奄美』はもともと採用の基準とされた該当台数が10万台に遠く届かない3万台しかなかったからしかたないけれど、問題は『富士山』のほう。
国土交通省の言う不許可の理由はこうだ。
「え~、運輸局の管轄が、関東と中部2つにまたがっていますので」だと。
(静岡県と山梨県)
まったく呆れてモノが言えないよ。
これこそまさにお役所仕事っていうやつじゃないか。
しかし鈴鹿(ホンダ)があって富士がないというのでは、トヨタのプライドが許さないのでは?
あるいは来年富士スピードウェイでF1日本GPが開かれるまでに、政治力で実現させるか。
「俺なんか、湘南ナンバーだぜ」「ふ~ん、しょ~なん」
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