『俊足』の威力
俊足といっても、セ界の俊足赤星憲広……の話じゃない。
子供用運動靴の商品名。
普通、靴底というのは左右が対称になっているけれど、この『俊足』は右も左も同じパターンになっているんだね。
ポイントがいずれも片側についているので、つまり左コーナーを廻ることだけに焦点を合わせた特殊な靴なんだ。
で、今の時期、左コーナーといえばもちろん運動会。
昨日10月9日はその運動会が一番多いとされる体育の日。
果たしてこの靴で何人の子が栄冠を勝ち取ったのか……
親バカは、いまや道具でも他所の子供と差をつけようとしているんだね。
ナイキの靴を履かないきー?
ちなみに自動車レースのインディカーというのは、左右のタイヤの径や、サスペンションのアームの長さも右と左で違ってたりて、つまりもともと左回りのオーバルコース専用だったんだよね。
それで、初めて日本の富士スピードウェイでインディカー・レースをする際に、なんとコースを左回りにしてレースをやったんだ。
それが今からちょうど40年前の1966年10月9日のこと。
勝ったのは後にF1チャンピオンにもなった、若き日のジャッキー・スチュワート選手だよ。
お父さんから聞いた話だってば。
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