『イルマーレ』より『フラガール』?
遅ればせながら、映画『フラガール』を見た。
実は前回イルマーレを見たあと、他所のブログで、「イルマーレよりもフラガールに感動した」と書いてあるのを見て、悔しかったからだ。
『ALWAYS 3丁目の夕陽』と同じく古き昭和の頃が背景ということで、とても懐かしい。
決してイルマーレのようなお洒落な作品じゃない、舞台もストーリーもとても泥臭いんだけど、でも泣かされたね。
実は大昔、この常磐ハワイアンセンターには実際に行ったことがある。
もちろんその当時はこんな裏話なんか全然知らなかったし、ただ遊んできただけなんだろう、あまり良く覚えていない。
ゆったりとしたイメージの強かったフラダンスだったけど、とても迫力があった。
ダンサー役の蒼井優さんによれば、天に向かうイメージのバレーとは異なり、フラダンスは、大地からのエネルギーを得て踊るものなんだそうだ。
ふーむ、なんでも奥が深いものなんだね。
そういえば、犬が登場するシーンがあった。
そか、あれがフラダンスの犬なのね。
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