« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »

2006年11月

日本軍の潜水艦発見

Image
Sensuiteiオーストラリアで、第二次大戦当時の旧日本軍の潜水艦が発見されたんだって。
64年ぶりというのだからすごい。
旧日本軍はあんな所まで行って、戦っていたんだね。
長いこと行方がわからなかった潜水艦の残骸は、シドニー北海岸から5.5キロ地点の海底で、趣味でダイビングを楽しむ人たちによって発見されたんだとか。
暗い海の底で、こんなもの見つけたら、ちょっとビビルだろな。

密室になる潜水艦はとても蒸し暑くなるけれど、でも扇子の持込は禁止なんだそうだ。

『潜水艦に、扇子いかん!』 上司の命令。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

脅迫でケーキかい

三重県の津警察署が、「ケーキを買うよう男子生徒を脅した」として中学3年の男子生徒2人を恐喝の疑いで逮捕したんだって。
津って、やっぱりおかしな町だ。
男の癖に、ケーキかよ。

女子かっ!

Cake2しかも『洋菓子12点で計1万3400円相当』だって。
ケーキ一つ1000円以上じゃん。
ぜいたくだっ。
わが家なんて、クリスマスだって300円くらいのしか食べさせてもらえないんだぞ。

きみきみ、もしクリスマスケーキ食べて、しみたら要注意だよ。

きっと君は口内炎~♪

| | コメント (2) | トラックバック (1)

賽の河原の彷徨

賽の河原といえば、冥途へ赴く三途の川の河原のこと。
全国各地にあるようだけど、今回の道にもちゃんとあった。
地獄棚遺言棚、そして賽の河原だもの、出来過ぎだ。

昼なお暗き山道を抜けると突然目の前に広がる石ころだらけの干からびた河原。
ところがこういう所に出ると、次のルートが見つからない。
ケルンを積んであることもあるけれど、鉄砲水が起きれば流される。
進路が変更されても、以前のテープが残っていたりして迷わされる。

で、案の定、絵に描いたように賽の河原で彷徨だもの。
下流の石と違って大きくゴツゴツしているので歩きにくいことこの上ない。
結局、次のルートを見つけられずに20分ほどはさまよっただろうか、情けなや。


 賽の河原1
Sainokawara1
突然広がる賽の河原


 賽の河原2
Sainokawara5
目標のない賽の河原


 石積みのケルン
Sainokawara2
これが目印となる石積みのケルン。
でも、見つけにくい。


 ロープで渡るザレ場
Sainokawara3
先人が設置してくれたロープのおかげでなんとか向こうに渡ることができる。


 鹿のフン
Sainokawara4
お馴染み、鹿クンと、下は熊クンの落とし物。

「フンがあるよ」「くそ~」

| | コメント (2) | トラックバック (0)

今日の富士山

 11月25日の富士山

風が少し強いようです。今日はきれいに見えていますね。

(『今日の富士山』の盗作。昨日の富士山でした m(_._)m)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

地獄棚の次は『遺言棚』だい

西丹沢には凄い名前の滝があるけれど、このあいだの地獄棚の次、今回はその名も『遺言棚』を探検した。

続きを読む "地獄棚の次は『遺言棚』だい"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ひどいぞ、潜水艦!

このあいだ宮崎県沖の日向灘で起きた、海上自衛隊の潜水艦「あさしお」とタンカーとの事故はひどいよね。
船って普通、海面には気を遣っているけれど、まさか海の中から何か現れるなんて、想定していないものな。
この事故でタンカーは船底に穴が空いて、潜水艦のほうは舵を壊して航行不能になったんだとか。

だいたい、なんでこんな陸の近くで演習をやっているんだよっ!
って思ったけれど、考えたらこうして事故が起きた時にすぐ助けてもらえるように、陸の近くでやっているんだな。
軟弱~☆

潜水艦『あさしお』の錨 拡大します

船長が怒ってるぞっ。「イカリを沈めてよ~」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

魚釣り? いや魚ツリー

11月もあともう少し。
街にはたくさんの趣向を凝らしたクリスマス飾りが見られるね。

 魚ツリー? (拡大します)

箱根でこんなのを見つけたよ。
クリスマスツリーならぬ、これは魚ツリー?

魚が歩いた。まさかな

| | コメント (2) | トラックバック (1)

ピタゴラスと外科手術

先にヒットした映画『ダ・ヴィンチ・コード』では、レオナルド・ダ・ヴィンチの多才ぶりが改めて認識されたけれど、ギリシャの哲学家ピタゴラスだってすごいのだ。

僕らがすぐ思いつくのは『ピタゴラスの定理』というやつで、これはもちろん数学的なもの。
でもその他にもピタゴラスは多くの功績を残しているんだね。
たとえば『ピタゴラス音階』というのがあって、これは「弦の長さを半分にすると1オクターブ高くなる」という音楽の分野のものだ。
また彼は、それまでの無知や迷信の神からの解放を説いて、祈祷などではなく外科手術を勧めたと言われている。
これはもちろん医学の分野になる。すごいよね。

ところで、このピタゴラスはエーゲ海にあるサモス島という所の生まれ。

だから今でもエーゲ海にはえ~外科医がいるんだな。

Aegean_sea

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大滝沢の大滝

地獄棚へ行く途中の大滝沢にある『大滝』。
こちらは登山道からすぐ見下ろせるので簡単にいくことができる。

 登山道から
Ootaki1


 大滝下部 
Ootaki2


 いつものやらせ
Ootaki3


 途中の朽ちた大木
Ootaki4


気がつかなかった木々危機

| | コメント (0) | トラックバック (0)

山で使ったGPS

今回の地獄棚探訪では、初めてGPS(Mio P350)というのを使ってみた。
これは本来windowsのポケット・コンピュータで、ナビはその機能の一部でしかないんだけれど、バイクや自転車、さらに徒歩でも使える小型のナビゲーション・システムを採用。
もちろんクルマにも使えて、ちゃんと全国のルート案内なんかもしてくれる優れものなのだ。

内蔵電池でも、4時間ほどは使えるので今回の地獄棚探訪に持ち込んでみたもの。
ただし山間部の精細図は入っていないので、こんな山奥になるともちろん地図は出てこない。
しかしGPS機能を使えばちゃんと現在位置は測定できるので、予めポイントを緯度経度から入力しておけば、自分が現在どの辺りにいるのかがわかる。
分岐点の位置などを入れておけば、ちゃんと確認できるという訳だ。

天気予報で雨が迫っていたので、まだ暗いうちから行動開始。
そしたら案の定、川に降りる地点を通過してしまった。
木に結んだリボンが目印なんだけど、見落としたのだ。
それでもGPSがあったから大丈V。(^_^)v

 案内板
Annai1
「頭上注意に足元注意」、鹿は横切るし、さらにリボンも探さなくっちゃね。


 リボンの一例 
Annai2
白は目立たん! せめて赤とか目立つリボンにしておくれ。
(それでも先人のご好意に感謝してます)


 これがGPS
Annai3
重さわずかに170グラム。携帯にも問題ない。


 GPSカーナビ画面
Annai4
カーナビとしても優れた性能を持つ。

さあこれでもう、山で迷子にならない?

それでも迷子になった… オーマイゴーっ

| | コメント (4) | トラックバック (3)

行ったぞ 西丹沢・地獄棚

西丹沢にある、その名も『地獄棚』という滝に行ってきた。
すごい名前でしょ。

普通の登山道からは大きく外れているため、丹沢でもこの滝を見た人は他の滝に比べて多くないという。
そのルートは、登山道から120メートルほど急傾斜をほとんど滑り降りていくというのが普通。
しかし今回は川をはるか下流から遡行する方法でたどり着いた。
というのも、滑るのはもうたくさんだから。
だって普段、ギャグで散々スベッているからね。(´_`)

しかし遡行とは言っても、道はもちろん橋だってある訳じゃないからこれだって結構難ルート。
それでもこの迫力ある名前の滝だもの。
どうしても一度は見たかったのが、今回やっと叶って満足じゃ。

このところ雨が少なかったので、ちょっと滝の流れは細いような感じ。
水量が少ないと滝としては淋しいけれど、でも水量が多ければそもそも辿り着けないし……。
まあ、折りからのわずかな紅葉ということでお許しを。

 地獄棚 全景
Jigokudana3


 地獄棚の流れ 
Jigokudana2


 地獄棚の滝上部
Jigokudana1


 西丹沢自然教室の紅葉
Jigokudana4


そうそう、西丹沢では棚というのは滝のこと。
去年行った本棚というのも、もちろん本を並べる本棚ではなくて、滝のこと。
今回の地獄棚(じごくだな)、下棚(しもんたな)、雨棚(あまんたな)……。
みんなそう。
だから丹沢では、網のある滝なら「網棚」、戸のある滝なら「戸棚」っていうんダナ。

「ほんとだな?」

氷結の地獄棚探訪はこちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

佐藤琢磨とイルカのフジ

病気で尾びれを失い命の危機に瀕したイルカを、人工尾びれを作って救った話は知っているだろうか。

Iruka_fujiこれは沖縄・美ら海(ちゅらうみ)水族館で飼育されているイルカのフジのこと。
ブリヂストンのエンジニアが試行錯誤を繰り返し史上初めて成功させた話なんだけど、これをモータースポーツ・ジャーナリストでもある岩貞るみこさんが『もう一度宙(そら)へ』という本に書き、それを読んで感動したF1ドライバーの佐藤琢磨選手が、沖縄に渡ってフジと直接対面して激励したんだそうだ。

世界のF1ドライバーに励まされて、イルカのフジちゃんも良かったね。

この恩に、イルカは報いるか?

なお、この物語は映画になって、来年の夏休みに公開されるそうだよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

この映画観るまでは……

New_cinema子供の頃、すぐ近くにコーパという映画館があって、親に映画代をせびっては良く観に行ったもの。(子供はたしか一人40円)
小林旭の渡り鳥シリーズなんか観ると、映画館から出てきた時はすっかり自分もその気になっていたりして。

ところが長じてからは近くに映画館がなく、遠ざかっていたのだだけれど、先頃ウチの駅前のショッピングモールに東急がでかいシネマ・コンプレックスを作ってくれて、大助かり。(^_^)v
ネットでチケットは買えるし、料金だって千円とかだもの、ずいぶんお手軽になったよね。
(大のお気に入り『ニューシネマパラダイス』は実際に映画館で観たかったな)

もっとも時間ができても、アウトドアへの魅力もあって実はなかなか映画に行けていないのだけれど、それでも話題の作品が来るとやはり楽しみ。
しかし最近は、やけにシルバー世代が多いと感じない?

この映画観るまでは…… シネマせん! か。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

捨てる術・捨てられる術

Suteru茅ケ崎市が、15年ほど前に同市在住の日本画家・中尾誠さんから預かった絵画11点を誤って処分してしまったんだそうだ。
どうやら保管していた公民館で、他のゴミと共に処分された可能性が強いという。
しかし、大きいのは畳ほどもある大作だそうだけどね。
中尾さんは「文化を軽んじた荒っぽいやり方で、ごめんで 済む話ではない。補償を求める!」と憤っているという。

で、これだけならまあ『ひどい話!』ということで終わりなんだけど、これにはもっと面白いオチが付いていた。

実はこの中尾誠さんの奥さんは、辰巳渚さんという、NHKなんかにも出ている有名な人で、『捨てる技術』なんていう本を書いている。
その彼女によれば、「物があふれて困っているいまの世の中、捨てる極意は『見ないで捨てること』」なんだそうだ。なるほど。
よくわかりましたでござる。m(_._)m

ちなみにウチの奥さんはまったく逆で、物をなかなか捨てられないひと。
ま、その性格のおかげで、今日の僕がある訳だが。
トホホ

Poisute

| | コメント (0) | トラックバック (0)

松坂投手巨額落札の陰で

Pitcher2西武ライオンズの松坂大輔投手を落札したのは、やはりレッドソックスだったんだね。
まず球団に払う金額が60億円なんだとか。すご。
これは西武が断る筈もないよね。
当初有力とみられたヤンキースのほうは涙か……。
まあ、巨人じゃないけど、1チームばかり集中するより野球は面白いんだろう。

ところでその松坂クンの大きなニュースの陰で、ロッキーズの松井稼頭央選手のほうは今年の年棒9億5000万円から、わずか1億8000万円にダウンだって。
なんと一挙に7億7000万円のダウンだよ。
日本ではたしか最大25%ダウンに留める、とかの規約がある筈だけど、さすがにアメリカは出す時も派手だけど、ダウンも派手だねえ。
お金にはシビアだ。
やっぱり、お金はおっかねえ

「お金ないの?」「マーネー」

| | コメント (0) | トラックバック (5)

野生のクレソン


 拡大します  (富士山麓にて)

これが野生のクレソン……
 かどうかは知らない。

山の奥地の湧き水の周りに育つというから、話は合うのだが、植物音痴だから定かでない。


「ねえ お願い~、薬草食うって約束ぅ~」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

わんこそばの早食い大会

Wankosoba_1『わんこそば』の本場・盛岡市でこのほど早食いの全国大会を行ったところ、なんと史上初めて女性が2-3位に入賞したんだそうだ。
2位の人はこれまでの女性記録を82杯も上回る298杯を規定の15分で平らげたというのだからすごいや。
まさに時代は女性だな。

ワンこそば、ピーが食べれば ニャンこそば?

だめだめ、『わんこそば』の『わんこ』とは『椀』のこと。
決して犬のワンこじゃない。(当たり前!)
お尻の『こ』は岩手の方言だね。

昔、家族で盛岡を旅行した時、まだ小学生だったウチの息子たちも挑戦。
すぐに満腹になったんだけど、ギブアップの合図はお椀にフタをすること。
ところがそうすると後ろのお姉さんが、「僕、何かお椀の中に入ってるよ」って言う。
息子がまたフタを開けると、すかさずそこへもう一杯蕎麦を入れちゃうのね。
敵ながら、天晴れなテクニックであった。

信州・信濃の新蕎麦よりも、わたしゃあなたのそばがいい~♪
駄目よ、そばには来ないでね~♪
だって私は『近く過敏』~♪

| | コメント (2) | トラックバック (1)

リベンジ 佐野川の紅葉(不発)

先週肩透かしを喰った佐野川(山梨)に、リベンジに行ってきた。
今度は右岸に河岸を変え、さらに天子湖を越えてはるか上流まで行ってきたけれど、結局今回もいまいち紹介写真のような素敵な紅葉には巡り会えなかった。
返り討ちじゃん、残念っ!

 佐野川の紅葉 もどき

 雲に烟る谷

 途中の紅葉

 里の秋

 いずれも拡大します

今日は木枯らし一番が吹いた。秋だなあ「おぉ、たむぅ」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

駒苫、今度はタバコで不祥事

Tabaco夏の甲子園で準優勝した駒大苫小牧高校の野球部員が、寮で喫煙をしていたことが発覚したんだそうだ。
なんでも野球部寮の管理人が、寮近くのごみステーションに吸い殻がまとまって捨てられているのを発見して学校に報告したんだって。
駄目だろ、そういうのはちゃんと大人が正しく指導しなくっちゃ。

「吸い殻はそのままゴミ箱に捨ててはいけません」って。

Oo。(^_^)y-゚゚゚

かくいう僕も高校生の時にこっそり吸っていたけれど、でも二十歳になったのを機会にきっぱり止めた。
だって、二十歳になればもう大人なんだから、煙草が身体に悪いのくらいわかるじゃん。
だからこれからは「二十歳になったら煙草は止めましょう」って指導すべきなんだ。

下駄箱を見たら、げっ、煙草があるじゃん!

「タバコの灰落ちましたよぉ」 「アッシュ(ash)いません m(_._)m」


| | コメント (4) | トラックバック (0)

和歌山よ、お前もか

この間の福島県知事の事件に続き、今度は和歌山県の知事が事情聴取だってさ。
町長や市長さんあたりならともかく(わが町田市でも市長の不祥事で紛糾しております)、県知事クラスになるととても凡人には務まるものじゃないし、それなりに見識がある人だったんだと思うけれどね。
初心は高潔だったのに、やっぱりその地位に長く居続けるとおかしくなっちゃうんだろか。

Coffee昔、東京都の会議がホテルであった時、当時の鈴木都知事とエレベーターで一緒になったことがあったけど、その取り巻きの気の使いようといったらなかったもの。
驚いた。
へ~え、知事さんてそんなに偉いの?
選挙に落ちればタダの人だ。
周りがそんな扱いするから、だんだん「私」と「公」、「私費」と「公費」との区別がつかなくなっちゃうんだ。

「先生、コーヒーにしますか 紅茶にしますか」
「おぉ、公費でたのむ」

情けなや。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「もんじゃ焼き」 「お好み焼き」

昨夜は「もんじゃ焼き」 を食べた。
全国的には「お好み焼き」か。

Monjyayakiこの「もんじゃ焼き」あるいは「お好み焼き」、もともと小麦粉を溶いたものを最中の皮のように薄く焼いて味噌を塗った茶菓子というのが最初で、だからその考案者は千利休なんだとか。
なんか出来過ぎ。

その皮に餡子をつめたのが「銀つば」で、江戸に移って「金つば」となり、さらにその皮を文字に焼いたのが「文字焼」(もんじゃ焼き)になったんだそうだ。
そのもんじゃの材料配合をもっとリッチにして「どんどん焼き」「お好み焼き」となっていったので、つまりはお好み焼きよりもんじゃ焼きのが古いんだって、ほんと?
一銭洋食なんてのもあるよね。

東京では浅草や月島、その他栃木とか京都、大阪、広島といろいろ名所があるから、まあ、各地でそれぞれ独自に発展していったんだろうね。
(平和主義者)

で、昨夜のわが家のは具が少ないので、文句言ったら……
ウチのは「お好み焼き」なんじゃなくて、「エコノミー焼き」なんだって。
しょぼ。

| | コメント (6) | トラックバック (3)

赤毛のアン

日本でもあちこちから紅葉の便りが聞かれるけれど、カナダの紅葉もきれいだね。
そのカナダで赤といえば、『赤毛のアン』。
ルーシー・モンゴメリーが書いた有名な物語。
日本人にも人気で、その舞台となったプリンス・エドワード島を訪れるツアーも良く見掛けるよね。
その『赤毛のアン』に関したクイズを見つけたぞ。
腕(頭?)に覚えのあるかたはどうぞこちらから。
(ページが開いたら、右下の「Play Now」のボタンを押してください。無料です)

ちなみに僕の場合、英語の問いはすべて完璧に理解できたのだが、物語を読んだことがないので、答えはみんな不正解だった。
チッキショ~☆ Oo。(~_~)y-゚゚゚


 あかげのアン (赤毛のアン)

 はかげのアン (葉陰の庵)

 ひかげのアン (日陰の餡)

 とかげのアン (蜥蜴のアン)

 (いずれも拡大します)

| | コメント (2) | トラックバック (1)

宝くじを絶対当てるには……

アイルランドでは、宝くじ(ロト)の人気が下がって困っているんだそうだ。
それによれば、みんな裕福になって1等賞金100万ユーロ(約1億5千万円)ではもう「宝」としての魅力に満足できないんだとか。
そのため、今週から1等を倍の200万ユーロ(約3億円)にするんだって。
すごいね。

Takarakuji_1ところで日本でも例えばジャンボ宝くじは平成11年をピークに売上が下がり続けている。
サッカーくじの「TOTO」もだ。
当たり前だよね、当たらないもの。
当たった人なんか見たことない。

それに何より日本の宝くじは「寺銭」が高過ぎる。
100円宝くじ買うと、なんとそのうち54円分が寺銭、つまり控除率というやつだ。
競馬の控除率25%(単複は20%)、パチンコの10%~15%と比べると、いかに宝くじが銀行(7.5%)と発行元(残り)が暴利を貪っているかがわかるよね。
もっとも法律で「当選金は発売総額の5割をこえてはならない」となっているんだから、話にならない。
それならもっと率の良い外国の宝くじを、と思うけれど、これがまた日本では買うことが刑法で禁じられているときた。
まったくひどい国だよね。

実際に計算してみると、どれだけひどいのか、空怖ろしくなる。
ジャンボ宝くじで、前後賞を別にして1等の1億5千万円を「絶対に当てる」としよう。
いくら買えばいい?
1億5千万円?
そんな訳ないじゃん、まず半分以上持って行かれるんだから。

ジャンボ宝くじの場合、総発行枚数が1億3千万枚で、このうち1等は26枚なので500万枚に1枚が1等という確率になる。
なので、1枚300円だから(500万枚×300円)で15億円分買えばとりあえず当たる計算にはなる。
1等1億5千万円を当てるのに、実に10倍の15億円必要なんだね。
でもこれは「絶対」じゃない。確率からいって当たる筈、というだけ。

これをほんとうの「絶対」にするには……
1等26枚のうち当たった1枚を除く1億3千万枚のほぼすべてを自分で購入する必要になるから、「(1億3000万枚-25枚)×300円」で、計389億9,999万2,500円分買えば、「絶対」に1等が当たります。
やったね、おめでとう。~\(^_^)/~

まあ所詮、宝くじは「多空クジ」

TOTO息詰まったサッカーくじってね。

| | コメント (4) | トラックバック (9)

顔キレイナビと月下美人

Finepix富士フイルムの新鋭デジタルカメラ『FinePix』には、人の顔をカメラが自動的に検出して、ピントを合わせたり、顔の明るさを適切に自動調整してくれる『顔キレイナビ』というのがついている。

メーカーの説明ではチンパンジーと人間とはちゃんと見分けるとかで、ガラス越しでも大丈夫だし、サングラスを掛けていても薄いものならOKとか。
実際に使った人の話でも、ぬいぐるみには反応しないし、飼い犬にも反応しないのに、人間なら顔写真にもちゃんと反応するというんだから本物だ。

なんでも眉や目の間隔とかで判別しているらしいんだけど、それはそれで、もしも自分の顔にカメラが反応してくれなかったら悲しいよね。
「オレの顔は人間としての規格外かい!!」って。
あまり科学も進歩して欲しくないぞ。

そのうち、顔の美男・美女度をカメラが数値で判定し始めたらやだよな。
ブスを映そうとしたら、ブブーッって警告音が鳴ったりして……。
(´_`)

そこまでしなくても、顔の疲れ度をカメラが教えてくれるかもね。
週の初めはきれいな彼女も、半ばになると疲れて来る。

そういうのを、月火美人って言うんだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

黒い染め物

『遠くへ行きたい』でやっていた。
京都にある黒染め専門の染め師の話によれば、黒の染料というのはないんだそうだ。
だから黒い反物を作るのに、茶色で焙煎する作業を6回も7回も繰り返して作るんだとか。
苦労するんだな。
同じ日にやっていた『ウルルン』でもイタリアの画家が、「自然社会にほんとうの黒なんてない。
だから黒い絵の具なんて使わない」と言っていた。

KuronekoKuroneko2Kuroneko_1ふーむ、なるほど。
なんでも奥が深いんだね。
不良ぶっているあんちゃんも多いけれど、彼らも元々真っ黒に悪い訳じゃないということか。
でもチャパツを繰り返しても、決して黒髪にはならんだろ。

それじゃよくウチの庭を横切る黒猫の子も苦労してんのか?

いや クロネコの子は苦労ねえ子

Neko2b

| | コメント (0) | トラックバック (0)

マイナーな『屏風岩』

 前穂高・屏風岩
Byobuiwa『屏風岩』といえば、井上靖さんの山岳小説『氷壁』にも出て来る前穂高岳手前の有名な岸壁。
北アルプスに挑戦する者なら、誰もが目にする大岸壁だ。
ただ正直、丸っこくてなんか屏風とは違うような……

でも、マイナーだけどこちら静岡県裾野市にある佐野川の屏風岩はどうだ。
(註:ちびまる子ちゃんの記事の佐野川とは別の川だよ。
両方とも同じ日に行ったんだけど)

柱状節理っていうのかな、これってほんとうに屏風を立てたように見えるでしょ。
ちょっとした渓谷になっていて、水鳥なんかも飛来したりする、なかなか趣のある風情なのだ。
しかも水源は小さな滝になっていて、これまた美しい。
山奥みたいだけど、意外と住宅地にあるので驚いた。

 佐野川/屏風岩 その1

 佐野川/屏風岩 その2

 滝口を上から望む

 滝壷から川下を望む

 いずれも拡大します

 岩に違和感あるって? いわば、岩場のようなものさ (^_^)v

| | コメント (2) | トラックバック (0)

佐野川とちびまる子ちゃんのパンツ

昨日、県の広報写真に惹かれて、山梨の佐野川渓谷という所に紅葉を求めて行ってきた。
10月終盤から11月前半が見頃、という話だったけれど、残念ながら紅葉はまだ全然だった。

悔しいから、川の看板の写真を撮ってきた。
下の2枚の写真は、いずれも同じ佐野川に設置されたダムの増水警告の看板。
どちらもほとんど同じなんだけど、良く見ると微妙に台詞や絵が違うんだね。
1枚目のは普通の女の子のようだけど、でも2枚目のほうは明らかにちびまる子ちゃんがモデルでしょ。

でも、なんかちびまる子ちゃんのほうは、パンツが恥ずかしいような……
僕の気のせい?

 看板 その1

 看板 その2

 いずれも拡大します

 パン作った奴がパンツ食った!

| | コメント (9) | トラックバック (1)

げ 心臓病?ケンタッキー

Kfcアメリカのケンタッキー・フライド・チキンが、チキンを揚げる油を大豆油に切り替えたんだってさ。
なんでもこれまでの油はTFAというのを含んでいて、心臓病になる心配があるからなんだとか。

げ、なんだよ、いまさら。
もうこれまでずいぶんとフライド・チキン喰っちゃったぞ。
もしかして、長距離走ると心臓が苦しいのはそのせいかも知れない。ゼイゼイ
奥さんから呼ばれた時にも突然、胸がクッと苦しくなるんだ。ドキっ
そうか、これはみんなケンタッキー・フライド・チキンのせいだったのか。
ちきしょ、恨むぞ>カーネルおじさん。

でももう最近はあまり食べてないよ。
フライド・チキンも少々飽きたからね。

ひとはこれを、『倦怠期フライド・チキン』と言ふ。

| | コメント (7) | トラックバック (2)

九重夢大吊橋の不思議

Kokonoe_otsurihashiまりあさんのところでも話題になっている『九重夢大吊橋』(ここのえゆめおおつりばし)。
この吊橋は往復料金(500円)になっていて、つまり必ず戻ってくるというのが原則だ。

しかしなにしろ高い橋なので、渡るには渡れたけれど、怖くて戻って来れないというケースも考えられる。
(実際、ニュースを見てもずいぶんと揺れていたしね)
その場合の措置として、渡ったきり戻って来られない人のために、シャトルバスが用意されているんだそうだ。

それはいい。
でも、このバスは無料という訳じゃない。
ちゃんと有料になっていて、その料金が200円だって。
つまり最初の往復料金500円と合わせて700円。
これっておかしいじゃん。
だってもともと往復料金払ったのを、行きしか渡っていないんだから、半分の250円は返してくれよ。

有料を憂慮

| | コメント (0) | トラックバック (0)

可愛いニャンコたち

P_03知っていると思うけれど、僕のハンドル名である『ピーちゃんの身元引受人』のピーというのはわが家のネコのこと。
ブログをやっている人にはネコ好きの人が多いみたいだけど、そんな人にはたまらない、面白いフラッシュ・ファイルを見つけたよ。
井上陽水さんの名曲『夢の中へ』のメロディーに乗って展開していくんだけど、とにかく可愛くて面白い。
もっともこの歌で陽水さんが必死に探していたのは『大麻』だった、なんていう噂もあったけれど。
ネコなら、さしづめ探し物は『マタタビ』かな。

こちらからどうぞ。
(新しいページが開いたら、右下の「Start」をクリックしてください)

「猫踏んじゃった」、と思ったら、猫の糞じゃった (>_<)

| | コメント (3) | トラックバック (2)

もう離婚!? 獅童・竹内結子夫妻

Shido_yuko入籍からわずか16か月で、中村獅童・竹内結子夫妻が離婚することになりそうだ。
結婚するのも早かったけれど、別れるのも早いねえ。

そもそもが『出来ちゃった婚』だったということだから、やっぱりお互いに心のほうがまだ成熟してなかったのかねえ。
でもきっかけは『出来ちゃった』でもいいんだ。
それからお互いに『愛』を育んでいけば、ほんとうの夫婦になれたのに。
獅童クンは、元カノなんかと逢い引きしていたようだからな、それじゃダメだ。
スパイダーマンじゃなくて、シッパイダーマンになっちゃった。

要は、ただ一つ。
お互いにほんとうの愛があるかどうかなんだよ。
夫婦が離婚してしまうかどうかは、まさにその一点の差なんだ。

一点の差って、何言ってんのさ!

| | コメント (0) | トラックバック (10)

« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »