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渋沢鉱山跡探検

前回の西丹沢・世附川『鎌田鉱山』跡探検では、残念ながら入り口が完全封鎖されていてその一端すら拝むこともできなかった。
そこで、今度は同じ黄鉄鉱を産出していたとされる『渋沢鉱山』の跡を探検してきた。
ま、こちらは丹沢というにはちょっと南に外れているし、なにより場所は住宅街からほど近く、小学生すらも採集に訪れるというポピュラーな場所なので探検なんて言うにはおこがましいけれど、ここなら素人にも鉱石が発掘できるというので、とにかくまあ一度はその輝く黄鉄鉱のカケラを手にしたいという願望から正月早々行ってきた。


 途中の丸木橋
Shibusawa1
途中で市見川を渡る丸木橋。
住宅地に近いんだけど、雰囲気的にはなかなかでしょ。


 結構厳しかったルート
Shibusawa4
崩れて意外と厳しい部分もあったルート。
竹さえなければ、まるで仲の沢径路みたい?


 坑道入り口
Shibusawa2
これが川沿いに開いた旧坑道入り口。
全部で4つくらいあった。


 坑道内部
Shibusawa3
旧坑道内部。今回は全然入らず。


 鉱石が路頭した粘土層
Shibusawa5
坑道直下にみられる鉱石が路頭した粘土層。
目視でも輝きがわかるので、それを掘って川の水ですすげば素人でも黄鉄鉱が採取できる。


 今回採取した鉱石
Outekko1
これが黄鉄鉱を含んだ鉱石。(粘土化した凝灰岩ということらしい)
でも素人なら、誰だってこの粒の輝きは『金』かと思ってしまうよね。


 黄鉄鉱の結晶
Outekko2
僕が採取した中で一番大きな黄鉄鉱の結晶。(長径約9mm)
ピラミッドを2個貼り合わせたような正八面体が基本というけれど、持参した網の目が粗すぎたので形の整った小さいの(多くは1-2mm)は全部すすぎ中に逃亡した。(>_<)

それでも、素人には思わずうれしくなってしまう輝きだ。
ちなみにこの黄鉄鉱、その素晴らしい輝きとは裏腹に、この程度では金銭的価値はまったくなしなんだとか。
そもそも『Fool's Gold』(愚か者の金)って言うんだと。
くそっ (;_;)

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コメント

昔、昔大石山に登りました。ピークは白ザレのところでした。 白ザレ(風化安山岩?)の小石の一面がキラキラ光る金色です。

ワーイ!金の粒!。雲母の一種とは感じても幸せな心になりました。何年か前訪れた時は輝きの小粒は殆ど見ませんでした。

投稿: M-K | 2007.01.09 00:12

M-Kさん
新年から快調に藪こぎをされているようで。(^_^)
本間ノ頭の樹氷写真、すごいです。

大石山は遺言棚からさらに登った所ですね、
あんな尾根歩きでは、鉱石見つけても持ち帰るのに難儀しそう。
でも、ほんときれいな輝きですよね。

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2007.01.09 05:10

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