差し押さえの屋形船、285万円
東京都が税金滞納者から差し押さえた屋形船をオークションに掛けたところ、見積価格の約3倍、285万3000円の高価格で競り落とされたって。
25人乗りで、もちろん中では調理ができるようになっているそうだ。
屋形船かあ…… 粋でちょっと格好いいけれど、気軽に個人が持つ、という訳にはいかないね。
第一、係留場所の料金すら払えそうにない。
この船は隅田川のものらしいけれど、品川のほうにも屋形船はあるよ。
業界の教育センターがあるんだけど、そこの窓から係留された屋形船が見えるんだ。
休み時間にぼんやり眺めていると、研修なんかしているのがイヤになってしまう気持ち。
イメージ
もっとも前に一度乗ったことがあるけれど、夜景を楽しむどころか揚げたての天麩羅など料理がすごくてタイヘンだった。
まるで船上パーティーならぬ、戦場パーティ。
もちろん隊長は屋形船の親方。
すれ違う船も若者たちばかりで超・賑やかだったぞ。
どうやら合コンでもしていたみたい。
あれはきっと沈むな。
だってナンパ船だったもの。
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コメント
長良川の鵜飼いが なぜ 21世紀まで続いたのか。それは川の上の屋形船ならば 時代劇でもおなじみの賄賂や裏金の打ち合わせや受け渡しに都合がよいかららしい。
たぶん石原さんが落札したのかも。これで一安心。
投稿: 岐阜@吉田 | 2007.01.21 19:40
ひゃあ
長良川の鵜飼いには、そんな裏話があったんですか。吉田さん
そうか
「迂回」献金という訳ね。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2007.01.22 05:00