逃亡殺人犯に年金給付!?
年金ほしくて強殺告白 逃亡中に時効成立の男
北九州市で88年に男性が殺害された事件で、強盗殺人容疑で指名手配されていた男(62)が年金の受給手続きのため家庭裁判所を訪れ、生存が発覚した。
福岡県警の事情聴取に殺害を認めているが、事件はすでに時効が成立している。
こんな悪辣な強盗殺人犯人が時効成立でお咎めなしなんて。
しかもこれがちゃんと年金給付される見込みというんだから驚きだ。
いくらなんでも逃亡していた強盗殺人犯に年金なんておかしいだろ。
世の中、不公平なこと多いけれど、これは腹立つ。
いくら年金は相互扶助だからって、こんなヤツのために誰も保険料払いたくないぞ。
だいたい、犯人はわかっていたのになんで警察はこれまでこいつを見逃していたんだ。
ほんと、泣けて来る。
これからはどうぞお見逃し泣く m(_._)m
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コメント
新聞や報道とかで、偽名を使って、厚生年金かけてるのは?・・・と疑問もたれてましたが、実際、事業主が読み方を間違ったり、女性なら、婚姻後、旧姓のままに事業主が手続きを放置していたり、「幸子」をサチコやユキコと読んで入力間違いしたり、という具合になっていることはありますから、偽名でも加入できたりするんですね。
社会保険庁のHPで、自分の年金情報をID、パスワードもらって見れる方法はありますので、チェックしてみることを勧めます。
http://rxm00170.cocolog-nifty.com/
・・・よく一般論的に言い訳すれば、この人が逃げ回るのに精神的に疲労した、悩んだ、というのも、ありますね。
投稿: 藤田征嗣 | 2007.02.02 11:53
藤田さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
社会保険庁の年金リスト管理については、ずいぶんと憤っている人も多いようですね。
何十年も経ってから初めて気がついたりしたのでは、証明するのもタイヘンでしょうし。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2007.02.02 12:31