ニューデリーの『ターミナル男』
インドのタイムズ・オブ・インディア紙によれば、二人のバングラデシュ人男性がニューデリーの空港で48日間も暮らしていたそうだ。
なんでも二人はサウジアラビアへ入ろうとしたら、書類が足りずに入国を拒否されたんだそうだ。
それだけならなんということはないけれど、サウジ当局は二人のパスポートを没収した上で強制送還したんだと。
それはいかんだろ。
案の定、母国バングラデシュではスポート不携帯ということで入国を拒否したため、途中のニューデリーで二人は空港の乗り換えロビーから出られないままになってしまったという。
先週、バングラデシュ当局がようやく二人に新しいパスポートを発行したので、48日間に渡る空港での暮らしがやっと終わったそうだけど、長すぎるよね。
なんでもっと早くにパスポート出してあげないかね。
その間二人は、お金を稼ぐことが目的ではなく、暇だからという理由で食堂とかで働いていたそうだ。
すごいな。
それこそ、トム・ハンクスの映画『ターミナル』をそのまま地で行ったような話だね。
だいたい空港の物価は高過ぎる!
僕だったら、きっと数日で持ち金を使い果たしてしまっただろう。
関空でみかん食う
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