鴨川の「ホテル○日月」で観光の“目玉”になっていた18金の「黄金風呂」が盗難に遭った事件。
4つもセンサーが付けられていたというのに、果たしてどうやって80キロもある浴槽をホテルの従業員や宿泊客に気づかれることなく10階の大浴場から運び出すことができたのか。
?(゚_。)?(。_゚)?
でも、謎は要するにそれだけなんでしょ。
な~んだ、簡単じゃん。
ウチの探偵ピーは早くも犯人を特定したぞ。
明智小五郎名探偵の推理を引き合いに出すまでもなく、犯罪というのはいつだって被害者と加害者で成り立っている。
事件によって一番ダメージを受けたのが被害者で、一番得をしたのが加害者というのが原則だ。
先月、同じように金塊の盗難に遭った飛騨の美術館「大橋コレクション館」の人がいみじくも言ってたよね、「ウチと同じ犯人なのかも知れない」って。
でも、そうなのかな。
いや、飛騨の金塊盗難事件とは違うんだって。
何が違うのかというと、飛騨の金塊と違って、この黄金風呂にはちゃんと保険が掛かっていたということ。
つまり、今回の盗難でホテル側には何の実害はないということになる。
だって被害はちゃんと保険で補填されるんだものね。
被害がないどころか、取材で支配人が言っているように、繰り返し事件がニュースで取り上げられたことでホテルには莫大な宣伝効果が生まれていて、宿泊客は急増しているんだとか。
メディアが取材に来れば、ちゃんと別途女性用の大浴場に設置されているもう一つの黄金風呂を提供するサービスぶりだ。
さて、では今回の事件で誰が一番得をしたのか?
また、誰なら気づかれることなく浴槽を10階から運び出すことができたのか?
ほ~ら、もうバッチリじゃん。
それは「ホテル○日月」自身しかありえん。
>「ホテル○日月」へ
もしもこの推理を公開して欲しくないのであれば、カップル無料宿泊招待券の提供で相談に応ずるぞ。
有効期限は空欄で、できればお銚子も1本、いや2本サービスでつけて欲しい。
ただし、同伴者の名義は一切秘密にしてね。
そこはホレ、お互い大人の対応で…… m(_._)m
温泉入浴で音声入力
最近のコメント