「捨てる神あれば拾う神あり」
「捨てる神あれば拾う神あり」なんて、いまさらの古典的言い廻しだけれど、やっぱりそう思わざるを得ない今週のモータースポーツ。
今年30年ぶりに富士スピードウェイに戻ったF1日本GP。
地元ということで期待された日本人ドライバーだけれど、予選を終わってみれば佐藤琢磨選手が22人中の21位で山本左近選手が22位。
つまりそろってビリ。
いろいろ言い訳はあるんだろうけれど、地元レースの予選でビリはいただけないよな。
これじゃ全然盛り上がらん。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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ところがここで表記の「捨てる神あれば拾う神あり」だい。
同じ日、日本の中嶋一貴選手がF1登竜門と言われる『GP2シリーズ』バレンシア戦で今季初のポールポジション獲得だ。
うれしいねえ。
中嶋一貴選手といえば、もちろん日本のF1先駆者である中嶋悟氏の子息。
政治家の2世はこのところ評判悪いけれど、レーシングドライバーなら期待大というものさ。
来シーズン、もしかしたらウィリアムズ・チームかトヨタ・チームでF1デビューかと期待の掛かる中嶋一貴選手のこと、ここはぜひとも頑張って欲しいぞ。
ビリヤード?
僕なんか、いつもビリやど
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