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「捨てる神あれば拾う神あり」

「捨てる神あれば拾う神あり」なんて、いまさらの古典的言い廻しだけれど、やっぱりそう思わざるを得ない今週のモータースポーツ。

今年30年ぶりに富士スピードウェイに戻ったF1日本GP。
地元ということで期待された日本人ドライバーだけれど、予選を終わってみれば佐藤琢磨選手が22人中の21位で山本左近選手が22位。
つまりそろってビリ。
いろいろ言い訳はあるんだろうけれど、地元レースの予選でビリはいただけないよな。
これじゃ全然盛り上がらん。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
拡大します
ところがここで表記の「捨てる神あれば拾う神あり」だい。
同じ日、日本の中嶋一貴選手がF1登竜門と言われる『GP2シリーズ』バレンシア戦で今季初のポールポジション獲得だ。
うれしいねえ。
中嶋一貴選手といえば、もちろん日本のF1先駆者である中嶋悟氏の子息。
政治家の2世はこのところ評判悪いけれど、レーシングドライバーなら期待大というものさ。

来シーズン、もしかしたらウィリアムズ・チームかトヨタ・チームでF1デビューかと期待の掛かる中嶋一貴選手のこと、ここはぜひとも頑張って欲しいぞ。

ビリヤード?
僕なんか、いつもビリやど

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コメント

フジスピードウエイから帰還しました。トヨタの高給ドライバーの働きに驚きました まだ給料タリンのか?と。中嶋選手と小林カムイ選手に期待

投稿: 吉田@岐阜 | 2007.10.01 07:03

吉田@岐阜さん


日本GP行ったんですか。
すご~い >お金持ちぃ

どの席?
どこかに映っているかも。
でもあいにくの天候でタイヘンでしたね。

中嶋選手には期待しちゃいますけど、でもトゥルーリ以上の走り、となるとなかなか難しそうです。

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2007.10.01 10:26

第1レースが3位、第1レースの上位8名だけが出られる第2レースで7位。
今期の通算ポイントでは 5位。バレンシアは雨ではなかったんですよね「雨の中嶋」なんていうキャッチフレーズをおじさんは思い出したりしたわけです(笑)。

投稿: | 2007.10.01 14:03

惑さん

また詳しく調べていただいて、ありがとうございます。
ま、中嶋一貴選手のほうは駄目でしたが、F1日本GPのほうは結構激しいバトルがあって楽しめましたね。
さすがF1ドライバーや、という感じでありました。
実際目の当たりにしたら、凄かったでしょうね。
たとえ日本人ドライバーがいなくてもファンが増えれば、それがそのスポーツにとって最高ですよね。

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2007.10.01 14:26

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