福島・塔のへつり
福島県・大川ライン一番の景勝地『塔のへつり』。
浸食と風化をなんと100万年も繰り返し、この見事な景観を創り上げたそうだ。
(へつりとはこの地方の方言で危険な崖の意)
文字通り、浸食された崖の間を縫うようにして歩くようになっているんだけど、一部崩れて通行止めになっていたのが残念。
塔のへつり 上部から
上部の展望台から見下ろす、やたら揺れる吊橋と塔のへつり。
写真では見えないけど、川には大きな鯉がたくさん泳いでいる。
塔のへつりを望む
岩肌に掘られた道のようなのがへつり。
中央辺りに崩れた部分が見える。
ほんとうは右の方にずっと歩けた筈なのに。
へつりから吊橋を見上げる
これは逆にへつりの部分から吊橋を見上げたところ。
これが自然に出来た道とは……。
これが塔
まるで石灯籠か塔のように見えるでしょ。
こうした奇岩が緑の中にたくさん点在している。
紅葉の時はさらに美しいそうな。
心を癒す効用があるとか。
またこうよう。
次は公用で。
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