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シートベルトさえしていれば

外環自動車道で、走行中のマイクロバスのドアが開き、サッカー少年が転落死するという悲惨な事故が起きてしまったね。

運転手でコーチの男性は、ドアを手動式にしていたということで今後「自動車運転過失致死」という罪に問われるらしい。
第一義的には原因はそういうことなのかも知れないけれど、でも子供たちによればその少年は席から外れ、ドア付近に立っていたらしい。
もし子供たちがちゃんと座席に座り、シートベルトをしてさえいれば、たとえドアが突然開いたとしてもねえ……。
(海外のバスなんかだとベルトがない場合があるけれど、このバスは去年製造の新車というからベルトがないなんていうことはあり得ない)

Seatbelt僕はバスツァーなんかでも必ずベルトをする。
運転は信頼しているけれど、万一のためにね。
ベルトもせず、通路に足を投げ出して眠りこけている人をなんか見ると怖くて呆れてしまうよ。
いくら丁寧なバス運転手だって、何か突発的なものを避けるため急ブレーキを踏むことはあるんだからね。

始末悪いのはタクシーだ。
リヤシートにはみんな白いカバーなんかがしてあって、ベルトはほとんど収納されたまま。
一生懸命探してもバックルの相手が見つからなかったりしてたいてい諦める。
ガソゴソやっているとミラー越しの運転手の視線も気になるしね。
気が弱いから「ベルトはどこ?」なんて聞けないもの。

「シートベルトがないよ」
「おしりに敷ーとるベルト」

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