ガソリン１リッター ５万３千円！

なんだか訳のわからない議長裁定により、ガソリンの暫定税率は結局延長されるらしいけれど、それでも日本のガソリンは１リッター１５０円くらい。
ところが世の中にはガソリン１リッターが５万３千円なんていう国があるんだね。
しかも元々貧乏なアフリカの国・ジンバブエだ。
ジンバブエって、南アフリカのヨハネスブルグから入るんだけど、その南アフリカと比べても明らかに貧しい国だというのは入国してすぐに実感できる。

２００７年のインフレ率が１１月の時点で２万７千％だとか。
１５万％にも及ぶ、なんて予想されていた割には低く納まっているけれど、それでもこの国の経済が完全に破綻していることは間違いない。
パン１斤が１万円だなんて、庶民に買えるわけがないじゃん。
この先どうなるんだろう、心配だ。

｢パン作った？｣
｢いや、パンツ食った｣