皆既日食で南の島は大騒ぎ
天文学がすごいと思うのは、何十年も先に起こる現象のスケジュールがもう計算されているところだね。
とりわけ人気があるのが、月によって太陽が隠される日食というやつ。
中でも太陽が完全に隠れる皆既日食というのは日本ではなかなか見られないんだけど、来年の7月22日には鹿児島県十島村で見られるんだね。
世界の天文学者も注目しているのがトカラ列島の悪石島という所で、なんと6分半もの時間が続く21世紀最大級の日食になるんだそうだ。
ところが島民の飲み水さえままならぬ僻地のこと故多くの人の受け入れが難しく、すでに大騒動になっているんだとテレビでやっていた。
どうせ、終わったらもう誰もこの島のことなんか関心持たないんだろうし、たった一日の、たった6分間のためだけだから、設備投資といっても難しいんだろうね。
ところで海外では日食のこと何て言うか知ってる?
西洋なら当然『洋食』でしょ。
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