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2008年6月

殺人(さつうぜん)の滝探訪記

殺人の滝とはまた穏やかでないが、これは「さつうぜんの滝」と読む。
群馬県の北部、野反湖の近く、六合村(くにむら)という所にある。
「六合」を「くに」と読むのも普通じゃないけれど、なんでも「六合」は東西南北及び天地を意味する言葉で、ちゃんと古事記や日本書紀にも記述がある由緒あるものなんだそうな。


 さつうぜんの滝・上部から
Satsuuzen_02
今回は尾根から降りる場所を間違えて、滝の下側ではなくいきなり直接滝の上部に降りてしまった。
木立の合間からのぞく「さつうぜんの滝」。
おお、みごとなヒョングリぶりを見せている。


 さつうぜんの滝・上部から
Satsuuzen_01
このところ雨がちだったので、水の勢いは強い。
ただそのため周囲の岩は濡れている上にコケっぽく、超・滑りやすい。


 さつうぜんの滝・下部から
Satsuuzen_03
下から見た「さつうぜんの滝」。
ヒョングリの勢いが凄いね。


 ヒョングリ・吹き出し口
Satsuuzen_04
ここもまずは細い流路を勢いよく落ちた水が、スプーンカットにえぐられた岩で向きを変え、思い切り空中に飛び出していた。
岩肌のなせる技である。


 大きな滝壷
Satsuuzen_05
滝のスケールの割に、意外と大きな滝壷。
「体育館の半分くらい」と書いた記事もあったけれど、そんなにはないだろ。
なお、この下にまだいくつもの滝があるのだけれど、ヒョングリではないのでパス。


 設置されたロープ
Satsuuzen_06
尾根から滝壷への降り口には太いロープが2本も設置されていた。
急傾斜の上に落ち葉が深く、ロープがないと降りられない。
ありがたくお世話になりました。


 さらにロープを追加
Satsuuzen_07
ただ残念ながらロープは下まで届いていなかったし、途中から虎ロープになっていて心配なので、自前のロープを追加。
下の方はしぶきで岩が濡れ、これまた滑りやすい。
結局、さらに40mも継ぎ足してやっと滝の下に降りられた。
でも、行きはよいよい、帰りは……
腕が痛くなったよ。


 滝・上部から

 滝・下部から

 たなぼた【ひょんぐりシリーズ】
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1402人が『居酒屋タクシー』でゴチ

Taxiまったく呆れたもんだね。
いわゆる『居酒屋タクシー』から現金やビールなどを受け取っていた国家公務員が、なんと1402人もいたんだそうだ。
ビール券などの金券が55人、ビール、お茶などの物品が1344人……。
自分の金で乗るタクシーならともかく、元はみんな税金によるタクシー券なんだものな。
中には、銀座のクラブから帰るのにも使ってたんだって。

おまけにこれはすべて本人の自己申告だというのだから、ほんとはもっと多いのは確実だ。
もう霞ヶ関・国家公務員のプライドも何もあったものじゃない。
タクシーのほうも、金券なんかじゃなく、もっと粗品にしとけば良かったんだよ。

「粗品を配ろうと思うんですが……」
「うん、そーしな!」

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大阪人を見習おう~☆

この間、わが町田で防犯関係団体の総会があって、来賓の生活安全課長さんが言ってた。
「みなさん、大阪人を見習いましょう」だって。

なんでも今年すでに東京都では1,600件もの振り込め詐欺被害が出ているんだとか。
しかも、その警視庁管内で一番被害に遭っているのが、わが町田なんだってさ。
町田の人は、みんな他人を疑うことを知らない、善人ばっかだものな。
なんて、感心していられるか。

ちなみに大阪府では被害件数、わずか120件だって。
人口比を考えても、あまりに違い過ぎるわ。
それで課長さんの上記発言になる訳ね。
前に、大阪のおばちゃんによるCMもあったけど、ほんとこういう所では東京と大阪の性分の違いを感じるね。

折りしもこの21日から、「振り込め詐欺被害者救済法」というのが施行された。
これにより、振り込め詐欺に悪用された口座を金融機関が凍結し、裁判を経ずに凍結口座の残金から被害額に応じて分配金を被害者に支払う仕組みになるんだってさ。
それもいいけど、まず「振り込め詐欺」に引っ掛からないようにしなくっちゃな。

Ani_usagi2ウサギがだまされた!」
「う~、詐欺だっ」

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バラ 3輪

植えていたバラの苗から、やっと花が咲いた。
なんと3つの花、みんな違う色。


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東京ヒョングリ 大岳沢大滝探訪記

東京ヒョングリ第2弾。
今度は養沢川の上流、有名な大岳鍾乳洞からさらに歩いたところにある大岳沢大滝だ。
ここも大雨のあとでないとヒョングリは見られない。

 大岳沢大滝・全景 (いずれも拡大します)

鍾乳洞から大岳山への道を進むと、ほどなく目的の大岳沢大滝にたどり着く。
こうして水量が多いと2段目はみごとなヒョングリになって飛び出し、左手の岩に当たってさらに3段目の滝が生じる。


ちなみにふだんの滝はこのように2段目はほとんど垂直に落ちていて、もちろんヒョングリにはなっていない。
まるで別の滝のようだね。

 大滝・上部

1段目は狭い岩の間を直角に近い急角度で水が落下し、ヒョングリの部分へとつながる。

 横から見たヒョングリ

2段目のヒョングリ部を横から見るとこんな感じ。
すごいね。

 幻の3段目

左手の岩に当たって跳ね返り、滝壷へと落下する。
大雨のあとだけに生じる、これが幻の3段目の滝。

 大滝・上部の沢

例により苦労して滝脇の尾根をよじ登ってみたら、なんと登山道に出た。
最初から普通に道を上がればよかったよ。(>_<)
大滝の上部はこんなおとなしい渓相になっている。

 滝の始まり

滝の最初はこのような岩の間からの流れ。
例によって、まずは流れが狭められて始まるんだね。

 ヒョングリ上部から

2段目のヒョングリを上部から俯瞰したところ。
高度感が伝わらないけれど、そこは最初の写真を見てね。
(右側の崖部分から撮っている)

 たなぼた【ひょんぐりシリーズ】

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自販機、復活!

自販機荒らしに壊されたウチの自動販売機が復活した。
(一昨日のことだけど)

見た目は前と同じような機械なんだけど、今度のはコインを入れた時に女性の声で反応するようになった。
さっき入れてみたら、「おはようございま~す」だって。
いいじゃん。

ジュースを取り出すと、「ありがとうございました。お釣りの取り忘れにご注意ください
いいじゃん、いいじゃん。

ところがさらに「行ってらっしゃ~い」だって。
そんなこと言われても……
ここが僕のウチだもん。
どこにも行かないもん。

中国人もジュース飲んでくよ。
チュー、ごくって。

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桃子の涙

今季アメリカに渡って挑戦を続けていた女子ゴルフの上田桃子選手が、中途帰国して参戦したサントリーレディスで優勝したね。

まったく同スコアで大山志保選手と共に迎えた最終ホール、最後の短いパットで明暗を分けた。
負けた大山選手が泣くのはわかるけれど、勝った上田選手もカップインと共に大粒の涙……
やっぱり、アメリカでの挑戦はつらかったんだね。

向こうでは宮里藍選手にずいぶん助けられているんだとか。
がんばれ!
アメリカに渡った大和撫子たち。
朗報を待っているぞ。

Peach
  Suiteki2_2

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栃寄沢大滝・ひょんぐり 探訪記

実は東京にだって奥多摩に行けばいい滝がたくさんある。
雨がだいぶ降ったので、ひょんぐりを期待して奥多摩湖手前の栃寄沢に行ってきた。

 いきなり通行止めかい (いずれも拡大します)

栃寄沢沿いに御前山へ行く登山道の入り口に通行止めの札。
このところの大雨で、歩道が崩壊したんだって。
それでも行かねばならない時がある。だって男の子だもん。

 崩壊した木橋

よく整備された登山道なんだけど、この橋が流されていたんだね。
別に橋なんかなくっても、僕には問題ありません。

 栃寄大滝?

20分ほども登ると現れる巨岩に挟まれた滝。
地図によりさまざまだけれど、こちらが「栃寄大滝」なんだと唱える人も多い。
まあ趣はあるものの、別にヒョングリでも何でもないのでここはパス。

 これが栃寄大滝?

さらに20分ほど沢を詰めると左手に現れる、一般の地図ではこれが「栃寄大滝」。
ほら、2段目がひょんぐっている。
(ひょんぐるのは雨のあとだけらしい)

 ヒョングリ(右手から)

横から見ると、ひょんぐっているのがよくわかる。
これは右側の土手から。

 ヒョングリ(左手から)

こちらは左側の土手から見たところ。

 1段目の滝

例により尾根をよじ登ってヒョングリの偵察に出動した。
1段目はこのような幅の狭いストレートな流れになっていて、水に勢いをつける。

 ヒョングリ上部から

間近に見た、ヒョングリの吹き出し口。
ここで水は突然向きを変え、勢いよく空中に放出されていた。
上から見ると、なかなか迫力があるね。

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まただよ、自販機荒らし

ウチの自動販売機がまた荒らされた。
昨夜までは問題なかったので、深夜から今朝に掛けてやったんだろう。
この大雨の中、ご苦労様。

これで被害に遭うのはもう2度目ということになる。
委託での設置なのでこちらに直接金銭の被害はないけれど、パトカーが来て迷惑だし腹が立つ。

こんな自販機なんて、お釣りを混ぜてもせいぜい5,6千円しか入っていないんだよ。
ダルビッシュだって泣いている。
それに比べて犯行の罪はとても重~い。
犯行に及ぶ前に、まずはコーヒーでも飲んで一服し、考え直して欲しかったよ。

「秀吉殿、飲み物は何にしましょ?」
「コーヒでよしっ!」

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駅助役さん、ケンカの理由


JR助役、ケンカで逮捕

埼玉県警大宮署が、JR戸田公園駅助役、岩崎守男容疑者を傷害の現行犯で逮捕した。
岩崎容疑者は9日午後5時半ごろ、さいたま市の大宮駅東口の飲食店前で、別の駅の助役の男性と飲食代の支払いをめぐって口論となり、男性の顔を数発殴り軽傷を負わせたもの。

支払いをめぐってのケンカというから、よくあるように「おまえが払え!」とやり合ったのかと思ったら、全然違うんだね。

岩崎容疑者の言い分は、「おれが支払いをすると言っているのに後輩が『金を払う』と言ったので腹が立った」だって。
そういう時は呼んでよね。
世の中の事件が、みんなこんな理由によるものだったらもっと救われるんだけど。
秋葉原の事件といい、ニュースをみると気が滅入る。

「厚木まであと駅いくつ?」
「あ 次……」

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アマリリスが咲いた

 アマリリス (拡大します)

3年もほおっておいたアマリリスが、突然咲いた。
みごとじゃ。
でも、今年も咲かなかったら捨てられる運命だったんだぞ。

余り リス
Risu

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四五六の滝と不動の滝とたっくい淵

佐久間ダムの上部。
愛知県北設楽郡豊根村にある『四五六の滝』。
人により、四段にも五段にも、また六段にも見えるとか……。
でもウソつきにはちゃんと見えません。
さて、あなたは何段に見えますか?

 四五六の滝

 天竜川支流・不動の滝1 (いずれも拡大します)

こちらも天竜川支流の滝で、静岡県龍山村にある『不動の滝』

 天竜川支流・不動の滝2

滝ははるか下に見える佐久間湖へと流れ込む。

 たっくい淵1

こちらは静岡県佐久間町の『たっくい淵』で、不動の滝とは湖を挟んだ反対側に位置する。
観瀑台は整備されているのだけれど、駐車場から500段もの階段を下りるので、帰りがタイヘン。

 たっくい淵2

コンパクト・デジカメしか持って行かなかったのでこれが精一杯。
まるでダムの放水口のように、いったん淵に溜まった水が岩穴から放水されているように見えるのだけれど……。
誰か真相をご存じのかた、教えて。

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ボンクラ沢・水神滝ひょんぐり 探訪記

佐久間ダム(天竜川)の上流、愛知県豊根村にある「水神滝」という所に行ってきた。
その名もボンクラ沢という小さな支流を遡ると現れる滝で、水量が多いとみごとなヒョングリになるのだという。

このところ雨が続いたのでチャンスと思って遠路はるばる行ってきたのだけれど、道中は快適なドライブどころか採掘ダンプのメインストリートで、まるで道幅より大きいんじゃないかというトレーラー・ダンプが隊列を組んでパレードするのに辟易させられた。

 ボンクラ沢の風景
Suijin_01
たどる「ボンクラ沢」はだいたいこんな風景。
思ったより川の水量が少ないので、少々心配になる。


 水神滝・全景
Suijin_02
道などほとんどないので、途中何回も徒渉を繰り返しながら25分ほども遡ると、突然広く視界が開け、目的の「水神滝」が忽然とその姿を現した。
高さ、約65mとか。
上下3段が連なる立派な滝だ。


 2段目がひょんぐり
Suijin_03
正面からだとわかりにくいけれど、そのうちの2段目がまさにヒョングっている。


 横から見たひょんぐり
Suijin_04
横から見るとそのヒョングリ具合がよくわかる。
みごとに空中に噴き出しているでしょ。
ふむ、これはやはりそのヒョングリの真相を確かめてみねばなるまい。
(ここがおバカ)


 滝上部の沢
Suijin_05
例によって滝脇から急な斜面を登り、尾根を越えて滝上部の沢へと降り立つ。
苦戦した黒戸噴水滝の時とは違い、極めてイージー。(^.^)v


 ヒョングリ上部はチョックストーン
Suijin_06
下っていくと、流れは滝の手前で大きな岩に挟まれて幅が一気に減少。
水は止むを得ず狭い隘路を通り抜けていくことになる。


 1段目の滝
Suijin_07
岩の間を通り抜けた流れはその狭い幅のまま急落下。
これで一気に勢いがつくんだね。
(この部分は下から見上げた、滝の1段目にあたる)


 2段目吹き出し口
Suijin_08
そしてこれが2段目の吹き出し口を上部から見たところ。。
流れは樋のようにえぐられた岩肌から向きを変え、空中に勢いよく放出されている。
みごとなヒョングリであった。


 おまけ
Suijin_09
もう6月だというのに足元には落ち葉がいっぱい。
滑りやすい危険な部分を隠してしまうので、注意が必要だよ。
(他にこんなとこ、行くヤツいるか!!)

 動画はこちら(テスト)

 たなぼた【ひょんぐりシリーズ】
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燃油代コミコミって、すごくね?

Maedamaeda子供漫才コンビの『まえだまえだ』が宣伝してるHISの『燃油代コミコミ・夏トクフェスタ』ってすごいよね。
上野樹里さんの言葉を借りるなら 、「燃油代コミコミって、すごくね?」

例えばいま海外パック旅行に申し込むと、別途燃油代サーチャージとして数万円も取られたりする。
このところの燃料価格の高騰で、航空会社は自身の責任ではない価格変動要因を運賃と別建てにすることで経営リスクを回避しているんだね。
これって結構大きい。

でも、HISのはこの燃油・諸税がコミコミ。
極端な見方をすれば、原油取り引きのリスクまで旅行会社が負ってやろうという訳だ。
すごいじゃん。
冷え込む旅行業界だけど、夏休みを前に勝負に出たということか。
厳しい営業状況の航空会社、この次は体重によってサーチャージを取るべきだな。
だってお客のメタボは航空会社の経営責任じゃないだろ。

でも、超カワイイ 子なら、料金の 超過はいい わ。

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男子バレーも頑バレー!!

男子バレーボールの日本代表、苦しんでいるねえ。
昨日の対イタリア戦は、フルセットまでもつれた末に手痛い黒星。
7点差でマッチポイントを迎えながら落としたりして……
この敗戦はほんとうに痛いなあ。

Ani_neko_ballこれはやっぱりみんなでバレーやって、国民全体の層を上げなければ駄目だな。
みんなも馬鈴薯食べたらバレーしよ。

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