1402人が『居酒屋タクシー』でゴチ
まったく呆れたもんだね。
いわゆる『居酒屋タクシー』から現金やビールなどを受け取っていた国家公務員が、なんと1402人もいたんだそうだ。
ビール券などの金券が55人、ビール、お茶などの物品が1344人……。
自分の金で乗るタクシーならともかく、元はみんな税金によるタクシー券なんだものな。
中には、銀座のクラブから帰るのにも使ってたんだって。
おまけにこれはすべて本人の自己申告だというのだから、ほんとはもっと多いのは確実だ。
もう霞ヶ関・国家公務員のプライドも何もあったものじゃない。
タクシーのほうも、金券なんかじゃなく、もっと粗品にしとけば良かったんだよ。
「粗品を配ろうと思うんですが……」
「うん、そーしな!」
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コメント
終電気にするよりは仕事優先、タクシーはしょうがないという時代が民間にも昔々ありました。そうすると、あと30分仕事すると終電がなくなってタクシーで帰れる。
混んでいる電車で立って帰って家までとぼとぼ歩くのに比べると・・
会社から駅まで歩かなくてよいし、駅から自宅も歩かなくても良い。かならず座れて軽く一眠りできる。
という理由で不埒な残業するのがいたのも事実。でも今はそんな残業は許されません。ましてやもとが税金ですからねえ。ただ、なんとかお得意さんを確保したかったタクシーの立場では過剰サービスが裏目にでた訳で痛いでしょうねぇ。
投稿: 惑 | 2008.06.27 03:39
惑さん
コメントありがとうございます。
役人がそんな深夜まで残業せざるを得ない、というのには永田町の先生がたのせいもあるらしいし。
缶ビールくらいでキャリアの優秀な役人が処罰されてもねえ。
なんか、本筋が違うような。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2008.06.27 04:54