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谷川岳とクライマーズ・ハイ

映画『クライマーズ・ハイ』を観た。
映画を封切り日に観たのなんて、おそらく生まれて初めてのこと。
まあ、想い入れというよりは、タイミングの問題なんだけど。

迫力ある映画だったね。
報道記者の世界なんて、ほんとにこうした戦場なんだろうな。
なんたって新聞は締め切りがあるから、その点テレビやインターネットとは世界が違う。
他社との戦いばかりでなく、社内の戦いも凄かったし。
最後にクローズアップされたのが記事の信憑性に関する迷い。
スクープと信憑性とはまさに紙一重なんだものね、お察しします。

Ichinokurasawaそれとは別に、谷川岳のシーンには惹かれた。
さすが衝立岩の迫力はすごいや。
映画の中で、一の倉沢の出合からスタートしてロープでいったん下るシーンがあったけれど、あのシーンが現実に忠実であるならば、あそこで下に見えた流れは有名な『谷川岳ヒョングリ』である筈。
うわ~☆
行ってみたいっ!
一の倉沢の岸壁はもちろん無理だけど、ヒョングリ滝までならなんとか。
ただしいまの時期行ったって、あそこは雪渓の下だけどね。
えーと、雪が全部溶けるのが10月頃。
それで再び雪が積もるのが12月頃。
なんだ、11月しかチャンスはないじゃん。

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コメント

普通の人には「ひょんぐるの滝」って言っても通じないんでしょうね。あのパターンのたきかぁとすっかり覚えてしまいました。

そうそう、由来はなにかと調べたら「ひょぐる」という言葉はあるそうです。

ひょぐる〔他ラ四〕小便などを勢いよく出す。小用をする。

(^_^;)

投稿: | 2008.07.06 15:51


惑さん

せっかく調べてもらいましたが、ひょんぐるって「小便などを勢いよく出す」ということなんですか。
ひえ~☆ それじゃ、ここまで全敗だぁ……

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2008.07.06 17:21

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