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ひょんぐり『七折の滝』の神髄

今度の舞台は東北・岩手県。
早池峰(はやちね)山への途中にある『七折(ななおれ)の滝』という、やはりヒョングリが名高い滝。
でも計算したら片道優に600キロ近くある。
これじゃ、往復しただけで一日つぶれてしまうので、今回は止むなく東北新幹線&トレン太くんの旅。
そこまでして…… 呆れた?
ま、こういうのを病膏肓に入るというんだね。


 七折の滝・全景
Nanaore_01
車を山中に駐め、さらに早池峰山への登山道をしばし辿ると目的の『七折の滝』に到着。
おお、上から3段目あたりの水が、右から左へとひょんぐっている。


 七折の滝・上部
Nanaore_02
七折の滝・上部。
みごとな跳ね具合だけど、ヒョングリの吹き出し口部分は岩に隠れてこの位置からではよくわからない。


 七折の滝・下部
Nanaore_03
七折の滝・下部。
ヒョングリを除いたこの下の部分だけでも結構みごとな滝だ。
でも、名前の『七折れ』って何よ?


 ヒョングリ手前部分
Nanaore_04
滝の上部から。
絶妙な角度になった岩肌に当たった水流は、渦を巻くように今度は左手の岩に当たる。


 ヒョングリ吹き出し口
Nanaore_05
スプーンカットになった岩肌のせいで突然水流は直角に向きを変え、ヒョングリになって宙に飛び出していく。
(手前方向)


 上から見た滝の下部
Nanaore_06
反対側の傾斜地から見下ろした滝の下部。
この角度でも「普通の滝」に見えるんだけど『七折れ』って?……


 これぞ『七折の滝』神髄!
Nanaore_07
この高い位置から背伸びしてみて、やっとつかめた『七折の滝』の正体。
下の部分はまだ隠れているけれど、ほらまさに右に左に『七折れ』じゃん。
昔の人は、ちゃんとここまで確かめて名付けたのか。
感心、感心。見事である。

【結論】この滝を「日本一の跳ね滝」と書いた記事も見たけれど、この滝のほんとうの価値は跳ね滝というよりもその名の通り『七折れ』というところにあると思った。
その意味でまさに名瀑の一つと言えるのではないか。

 滝・下部から

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コメント

この時期に涼しげな画像と動画ありがとうございます。映している時も爽やかな風そよそよ吹いて滝のマイナスイオンで凉しい・・というような状況ではないんですよねぇ、きっと・・。

投稿: | 2008.07.10 00:52

惑さん

そうですね。
下から写したのはともかく、滝上からの場合、足元が悪いためロープでホールドしながらなので、冷や汗かきながらで撮影者も涼しいですよ。

それにしても惑さんのおかげで、すっかり動画も義務のようになってしまったい。(>_<)

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2008.07.10 05:00

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