覚悟は良いか! 栗ントンがやって来る
ヒラリー・クリントン米国務長官がアジア外交最初の訪問国として来週日本を訪れることが決まったね。
先の大統領選挙の時の彼女の論文でも日本についてまったく触れられていなかったのが記憶に新しいけれど、夫のビル・クリントン元大統領と同じく彼女が中国大好きで日本に関心を持っていないのは良く知られたこと。
それが中国・韓国を差し置き、最初に日本を訪れるということで麻生総理や外務省なんかはさぞ面目躍如ということなんだろうけれど、それで喜んでたら外交失格だ。
油断するなよ。
その裏には必ずや本音が隠されている。
まず考えられるのは、アフガンへの出兵要請だろう。
オバマさんだって、イラクからは撤退すると言ったものの代わりにアフガニスタンで戦争をすると言明してたじゃん。
なんたって、最も効果のある公共事業は『戦争』だといってはばからないアメリカのことだもの、結局ブッシュと同じこと、この国はいつだって戦争で国の経済力を強めてきたんだ。
憲法の制約で自衛隊が出られないと言えば、当然巨額の資金援助が日本には要求される筈だ。
おのおのがた、覚悟は良いか!
栗きんとんが来るのじゃっ
おい聞んとんの?
「Are you Hungry?」
「あぁ、夕飯、栗」
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